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【タミヤ1/24 トヨタカローラWRC 】完成

せっかく送っていただいた2000年モンテカルロスイストヨタチームのデカールでしたが、その後の調査でリヤフェンダーのロゴが大きすぎるのが判明しました。当初よりお客様の「できればタミヤのデカールで」のご要望から中古店など探していましたが、やっとデカールの状態が良いキットを見つけることができました。お客様にご要望を伺い、一旦は貼り付けたデカールを塗装ごと剥がして、再塗装、デカール貼り替えとさせていただきました。私自身もキットについていた1998年スペインのデザインが好みだったので、今回のこの手間は惜しみません。デカール貼り付け後クリア塗装>中研ぎ>クリア塗装>水研ぎ>コンパウンドがけと時間をかけて作業します。この作業を行うことでデカールの厚みが気にならなくなり、ボディ表面がツヤツヤになります。インテリアは少ないパーツで効率よくまとめられているこのキットですが、パーツが少ないということは塗り分けが多いということです。色ごとにマスキングと塗装を繰り返します。シートとステアリングは素材の感じを出すのに絵具のアクリルガッシュを使用しています。シートベルトはモデルファクトリーヒロのアフターパーツを使用。ヘッドライトとウィンカーの反射板はアルミホイルで再現してみました。完成品の確認をしていただくための写真を撮影し、梱包作業に入ります。手元を離れる輸送の間が一番ストレスの溜まる期間です。どの様に固定すれば壊れないかを常に考えています。梱包が終われば写真を確認していただいたお客様の元へと発送です。
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【タミヤ1/24 トヨタカローラWRC 】ボディの塗装

20年前に購入されたタミヤのトヨタカローラWRC製作ご依頼品となります。キットは入手困難なもので、ボディにはわずかなヒケがありますが、全体的には非常に優れた状態です。デカールは20年の経年劣化でかなり損傷しており、ご依頼者様からはスタジオ27の2000年モンテカルロラリーのデカールも提供されました。これを使って制作を進めます。ボディの表面処理と改造を行います。パーティングラインの消去や歪みの削除、ボディパーツからの削り取り作業を実施します。GPSアンテナなどの突出部を切り取り、研磨の準備をします。リヤスポイラーの接着線を事前に消去し、塗装をしやすくします。フロントスポイラーはバンパー下で仮止めし、一緒に塗装を行います。ボディ裏側を黒で塗り、マスキングについて検討します。インテリアの内壁は黒で問題ありませんが、エンジンなどの隙間から見える部分はボディ色が被っても問題ありません。ボディにサフェーサーを塗布し表面を1000番のヤスリで研ぎます。ボディ色はクレオスのクールホワイトを4回にわたり丁寧に塗りました。エッジやリヤスポイラー内側など塗りにくい部分を最初に塗り、広い面を塗る際にムラを消していくよう調整しました。ウィンドモールの塗り分けは張り付けたマスキングテープをナイフで切り抜いて塗装していきます。リヤバンパーのコーナーはデカールを貼るのが難しい部分です。デカールを曲げるための切り込みから固定してスタジオ27の頑丈なデカールを多めのマークソフターで固定します。わずかに下地の白が見えた場合、クリア塗装の合間にディトナグリーンでタッチアップすれば問題ありません。プラモデルの代行制作も
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タミヤ フォードGT完成

タミヤのフォードGTが完成しました。以下今回行った作業内容になります。◉塗装面を艶やかにするための面出し◉ラジエターへのダクト内側、サイドステップなどの合わせ目消し◉自作のリキッドブルーを塗装◉フィニッシャーズのオートクリアで塗装した後2000番から8000番のやすりで研ぎ出し◉タミヤ粗目、細目、仕上げ目でコンパウンド掛け、プレクサスでコーティングしてあります。◉各所カーボンデカール使用◉アクステオンのエッチングパーツで各開口部のメッシュ化◉各ライトをLEDらしく加工◉インテリアのアルカンターラをアクリルガッシュで表現◉シートベルト追加◉フロアマットはベロアにて制作◉このキットでよくあるボディとシャーシの間にできてしまう隙間は裏側にガラス繊維を接着することで解消。全体を通して足回りなどかなり簡略化されているので、非常に作りやすいキットと言えますが、研ぎ出しなどを行う際は車のデザインが仇になって磨きにくい車体でした。
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タミヤ1/24フォードGTのボディを塗装

今回はボディ色にメタリックブルーを選んだので下地のサフェーサーは黒を使います。また同時にボディの裏側も黒くしておけば、完成後隙間からプラスチックの白が見えてしまうこともないでしょう。サフェーサー塗装後は表面を入念にチェックして傷があれば溶きパテで修正しておきます。フォード純正のリキッドブルーに近づけるためにタミヤのマイカブルーとクレオスの青竹色で調色しました。なかなかいい色ができたのではないかと思います。オプションのストライプは水転写デカールが用意されているのですが、形状が単純なのでマスキングして塗装することにしました。選んだのはシルバーのストライプ。マスキングテープにゴミがついてしまうと塗料もれの原因になるので、そういったことがないように机の上は入念に掃除してあります。この上からクリアを厚めに塗って、1〜2週間ほど時間をかけて塗料の奥まで乾燥させます。その間にこのボディを被せる車体の組み立てを進めます。
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タミヤ 1:24 フォードGT step2

カーモデルの場合、一般的にはボディは一つのパーツから成っており、そのまま塗装して組んでいくのですが、このキットは車が特殊な形状をしているため複数のパーツから組み立ててボディとなります。複数の部品を組んでいくわけですから、実車にはない接着線というものが生じてしまいます。プラモデル制作の場合、この接着線を消していく作業がきれいな完成品に近づく一歩となります。パテや専用の瞬間接着剤で埋めてヤスリで均す事により、塗装すれば分からなくなるという方法になってきます。どの接着線も消せばいいのではなく、実車でパネルの継ぎ目となっているところは消す必要がありませんから、その辺りのリサーチも必要になってきます。ヤスリをかける際も元々のボディラインを壊さない様にかけてやらなくてはいけません。またこのキットはそのままでは接着が非常に弱いところもありますから、特殊な接着方法も必要になってきます。塗装後に埋め込むリベットの準備をこの段階で行なっておきます。
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タミヤ 1:24 フォードGT step1

今回からこちらのブログの方にも簡単なプラモデル制作日誌みたいなものを載せていきます。内容に関してはご依頼いただいたプラモデル、自身で検証用に作っているプラモデル取り混ぜたものになっていきます。どの様な感じでプラモデルを作っているのか、ご確認いただければよろしいかと存じます。こちらは数年前に私自身購入して保管していたタミヤ社製1/24のフォードGTというカーモデルになります。車のプラモの場合、カーディラーのショールームに飾られている実車の様に艶々ピカピカにするのが一般的な作り方になってきます。そのためには箱から取り出した部品の段階で、表面をある程度磨いて塗装の下準備をしておきます。プラスチックの成型品であるプラモデルは、どうしても表面に多少の歪みが生じているので、ヤスリを使って歪みをとってやるということになります。使用するやすりはプラモデル屋さんで売っているサンディングスティックやサンディングスポンジ、あるいは耐水サンドペーパーなどです。この作業を面出しと言います。ボディ色を塗るところの元々の艶が均一に消えていれば大丈夫です。同時にどの様な順序で作っていくか、どの様に作れば仕上がりが良くなるのかも検討していきます。
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タミヤ1/24日産スカイライン2000GT-R(KPGC10)

ご依頼を受けて作成しました。ご注文内容は一枚の写真と同じ仕様での作成です。大きな変更点はリヤフェンダーのオーバーフェンダー撤去。オーバーフェンダー取り付け用の形状になっているところを、プラ板で埋めてリップを作成。パテで整形していきました。参考にしたのは当時の4ドアGT-Rです。このキットはチンスポイラーやリアスポイラーなども再現されていますが、それらも撤去するため取り付け穴を埋めました。フロントグリルにケンメリGT-Rのネームプレート移設のため、フロントグリルを開口してステンレスメッシュに変更。ケンメリのネームプレートはアオシマのキットからコピーして取り付けました。いつもの様にボディを600番のやすりで下地調整し、サフェーサー塗装、1500番での研磨と進めます。ボディカラーのシルバーは若干黄色味がかった色なのでクレオス のシルバーにクリアカラーを混ぜて調色。納得の色が出せたと思います。ボディカラー塗装後は研ぎ出しのご注文だったのでクリアを厚塗りして中研ぎ、クリア2回目の塗装、本研ぎ出しと進めて鏡面仕上げとします。完成後は展示ケースに固定されるのでほとんど見えなくなるのですが、サスペンションなどもスチールらしさを感じられる塗装としました。キットのライトレンズは形状がおかしいのでここも修正。意外に大変だったのがタイヤのレタリング。文字が小さく不明瞭なものになってしまいましたが、肉眼で見る分にはそれっぽく仕上げられたと思います。今回はプレゼントとのことでお取引後すごく喜ばれたとのメッセージをいただけました。作り手として大変嬉しい限りでございます。
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タミヤ

スープラ
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マスタング タミヤ

オーバーフェンダ―加工フェンダーカーボン風塗装^^
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タミヤ/マスタング

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年末から年明けまで

色々とバタバタしていました!その理由は⁈タミヤから発売されたスケールモデル、GR86の制作をしていました!ボディーから始まり内装、エンジンルームと全て塗装しました!年始までかかりやっと完成しました!知り合いの子供の為に仕上げたのでなかなかの完成度で渡せて良かったです!
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