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「空と風と自販機」

【冬の空】 6歳の時 週休2日制が導入されてなく 日曜だけがお休みだったから 疲れて家族みんな昼頃まで寝てた。 しかし平日早起きだった俺は いつものように早く起きてしまい 家族が起きてくるまでアニメを見て 誰もいない公園に遊びに行ってた。 ある日の日曜日の冬 外に出ると風が冷たかったけど とても綺麗な青空が広がってて 気分が良くて遠くまで行く事にする そして当時住んでた三郷団地の 中心部にある商店街まで行き 静まり返って誰もいない場所で 世界に俺1人の気分を味わってた (´∀`*)ウフフ まだ子供だった俺は 家族や学校で縛られまくってて 窮屈で嫌でこの世界に1人の気分が 開放されれ自由な感じで好きだった °˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖° 商店街でぶらぶらしてると だんだん寒くなってきたから 帰ろうと思ったら自販機を見つけ 暖かい飲み物を飲みたくなる。 でもお金なんて持ってないので このとき仕方なく諦めて帰り 今度来るとき金をもらって 暖かい飲み物を買おうと決意した 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【お金入手】 そして翌週の日曜日 外を見ると晴れてて青空が広がり 寒いけど気分が良いからまた外に 遊びに行く事にした。 そこで先週寒くて欲しかった 暖かい飲み物を途中で買うため 寝てる母親を一瞬起こして お金が欲しいと頼んでみる。 でもお小遣い使えと言われてしまい 母親からもらう事が出来ず 諦めきれず次に父親を一瞬起こし お金が欲しいと頼んでみた。 しかし父親もお金をくれず ダメだと諦めかけた時父親が 半分寝言の様に「自販機の下見れば お金あるからそれ使え」と言った。 (´ぅω・`)ネム
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「学級閉鎖ライフ」

【宿題】 8歳の時台風が来て 学校に行くと出席数が少なく あと1人いなければ学級閉鎖なので 先生が元気な出井君を早退させた そして先生の機転で学級閉鎖になり 歓喜した我々も元気に走って帰宅し 帰って宿題もやらず小雨だから 本屋に立ち読みしに行った。 本屋からの帰り土砂降りになってて 傘がないから濡れて帰るしかなく ずぶ濡れになって歩いてると もう濡れるのが気持ち良くなった。 その後ずぶ濡れで到着すると母親が 「家に上がらずそこで服脱いで! そのままお風呂に入りなさい!」 と怒鳴られてしまった。 ヒィー(゚ロ゚ノ)ノ しかしお風呂が沸いてないので シャワーだけ浴びてポカポカになり 母親に「宿題して4時に昼寝する」 「だから4時に声かけて」と頼んだ でもシャワーを浴びて ポカポカの良い気分のまま 宿題をやってたものだから 途中うとうとして眠くなってくる (´Д⊂ヽネムヒー この頃の俺は 学校の放課後誰もいない時 教室に残って宿題をしてしまうので 家でやる習慣が全くなかった。 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【コーンスープ】 そして俺は 宿題を終わらす事が出来ないまま 眠気を我慢できず机て寝てしまい 昼寝の時間が早まってしまった。 その後ようやく目が覚めた俺は 宿題を終わらせず寝てしまい そんな自分にイライラしてきて 誰かに八つ当たりしたくなった。 そこで母親の所に行って俺は 「4時から昼寝するんだから 4時になったら起こして」と 意味の解らない事を言ってた。 (# ゚Д゚)プンスコ この事に母親は 「なに言ってるの⁈」と驚き 寝ぼけて意味不明な事を言った事に 自分でもやっ
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「本当のお年玉」

【朝の散歩】 6歳の1月5日のお正月 毎日家族が寝坊してしまうから 早起きしてしまう俺は 朝ごはんが出来るまで暇だった。 |ω・`)ショボーン なのでいつも商店街広場まで行き 自販機でコーンスープを買って ベンチに座って暇つぶしをし 朝の気持ち良い風に当たってる。 こうしてるといつも 幼馴染の岸さんも俺と同じ理由で 商店街広場に散歩に来て 俺と一緒に暇つぶしをした。 すると岸さんに 「なに1人で飲んでるの」と言われ 岸さんにいつもおごる事を思い出し 急いで買ってあげる事にした。 そしていつもの様に自販機下から お金を取る為腰を下げたら その動作を見た瞬間!「だめ!」と 岸さんに叱られてしまった。 なので岸さんに「ごめん」と謝り 自分のお年玉袋からお金を出して いつもおごるコーンスープを買い 岸さんに渡して喜んでもらう。 (*ノ∀`*)ウフフ♪ 色々会話してると岸さんが 「お正月どこも遊びに行ってない」 そう言ってたので「俺も同じ」言い お互いどこにも出かけてなかった。 〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓 【焼肉屋】 俺もお正月出かけたい気持ちがあり 岸さんに「家に帰ったら俺が母親に 岸さんと遊びにつれってってと 伝えてみるよ」と約束した。 その後家に帰って早速母親に 「岸さんとどこか遊びに行きたい」 そう伝えてみたら母親が 「考えておく」とだけ言ってた。 母親のこの考えておくと言うのは いつも実行された試しが無く 全くあてにできないから 完全にあきらめてる。 ショボ──(´・ω・`)──ン すると父親が母親に 「岸さんって女の子だろ」と言い 「つれってってやれよ」と 凄
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「自販機下のお年玉」

【ほしい物】6歳の時の年末新聞の広告に玩具の広告が入っててお正月にお年玉で買う物を1日中ながめて検討してた。(*ノ∀`*)ウフフ♪この広告は玩具の写真がぎっしり掲載されもう見てるだけで嬉しく手仕方なく永遠見続けてワクワクしてた。その後とうとうほしい物が決まりお年玉をたくさんもらったら朝1番で速攻おもちゃ屋に行き誰よりも早く手に入れると決めた!そのほしい物は「トライダーG7」と言う変形するロボットのおもちゃで当時3000円もする物。このとき俺は「こんな高い物かえるほどお年玉をくれるのだろうか?」と心配してしまいソワソワしてた。しかしお正月は親戚一同集まって新年会をするからこの時みんな俺にお年玉をくれて3000円位溜まるだろうと確信する。そして1月1日俺はいつもの休日の様に朝6時に目が覚め家族が起きるのが朝9時頃で暇だから散歩に出かける事にした。(´∀`*)ウフフッ〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【敵だらけ】散歩に出かけた俺はあまりにも玩具がほしくて誰かに取られてしまう恐怖があり自然とおもちゃ屋にむかってた。おもちゃ屋に到着すると当然シャッターが閉まっててしかも1月3日まで休みらしくスグに玩具を買えない事を知る。この張り紙はご丁寧に子供目線に貼られてて子供全員の用の張り紙なのに俺に向けた警告と感じてしまった。このとき俺は「みんなトライダーG7がほしくて俺が買うのを阻止しようとしてる」そう感じて絶対買う決意を固めた!(`ェ´)ピャーこの張り紙で勝手な妄想をして何だか機嫌が悪くなってしまい自動販売機の下からお金を取ってコーンスープを飲みたくなる。そして俺は目の前にあるシャッター棒を
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日記「海と地の味」

【一片の悔いなし】昨日35度以上の猛暑の中徒歩で10分かかるドン・キホーテに買い物に行って来た。いつもは10秒で到着する目の前の雑貨屋で買い物を済ませてる。しかしわざわざドンキホーテに行った訳はソーセージが特売だったから!°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°俺は昔からソーセージが好きで毎日食べても全然飽きない。そのソーセージが1㎏なんと!700円!ヾ(*´∀`*)ノ俺はこの劇的安値の広告を見て買わないと一生後悔する気がした!俺が死ぬ瞬間今ソーセージを買わないとあの時ソーセージを買えば良かったそんな悔いを残しそうだった。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【ミッション達成】そして俺は熱波のなか命がけでドン・キホーテに到着した。到着した時もう汗だくでタオルで拭いてもどんどん汗が噴き出てきた。ε-(・д・`;)フゥ…しかしソーセージ購入ミッションがある為まずソーセージを買ってから涼もうと思った。そして俺はソーセージ売り場に行くと広告の品に載ってた通り1㎏700円のソーセージがあった!俺は2袋かごに入れて超ご満悦になれた。(´∀`*)ウフフッそれでようやく落ち着き鮮魚売り場に行って涼む事にした。鮮魚売り場は冷凍鮮魚が売っていて氷がたくさんあるからとても涼しい。〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【買い物かご】俺は鮮魚売り場に涼みに来たが魚類が嫌いなので何も買わない。魚介類は食べられない事ないけどテレビで泳いでる姿を見たから何か食べたい気分になれない。でもかごの中にソーセージ2袋しかないと何か周りから見られると貧乏くさいそんな気がしてきた。なのでパン売り場に行って食パン2袋買う事にした
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思い出「学級閉鎖の休日」

【台風の朝】8歳の時朝から台風が来て雨が降っていなかったけど凄く風が強かった。こんな日は必ず学級閉鎖になるクラスがある。学級閉鎖が無くてもどこのクラスも出席人数が少ない。俺はきっとどこかのクラスが「学級閉鎖で休みになるだろうな」そう感じていた。正直学級閉鎖になると学校が休みになってうらやましい。(。・Д・。)イナァ俺のクラスも「学級閉鎖になれば良いのに」そう思いながら学校に向かった。外に出ると風が強く歩くだけでも大変な日だった。ε-(・д・`;)フゥ…〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【登校しちゃダメ】学校の校門に到着するといつもの登校人数より明らかに少ない事が解った。俺はクラスに向かい教室に入るとやはり登校してる人が少なかった。そして教室に入ったとたん「あぁ~なんで来るんだよ~」とバッシングを受けてしまった。ヒィー(゚ロ゚ノ)ノこのままクラスの子が来なければ学級閉鎖の人数になる。でも俺が来たから学級閉鎖になる人数があと5人来ると閉鎖にならない。出席している子達は学級閉鎖になる事を期待して「頼むからみんな休んでくれ~」そう願っていた。しかし空気を読まない子が1人また1人と登校してくる。Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓=〓【最後の1人】そして後1人登校すると通常授業になる人数まで集まった!我々は崖っぷちに立たされた気持ちでもう誰も登校してこない事を本気で願い続けていた。このままの人数なら学級閉鎖決定だからだった。しかし!学級閉鎖にならない人数目の1人が登校してきてしまった!この時クラスの子達は「何で来るんだよー!」と最後に来た子に猛烈なバッ
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