絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む

すべてのカテゴリ

1 件中 1 - 1 件表示
カバー画像

【直感こそ事実?! 認知の歪み④】

 メンタルヘルス不調の人が悪循環に陥る  ネガティブな思考の癖にアプローチする  認知再構成法とは、過度にネガティブな  気分・感情や不適応的行動と結びついた  認知(自動的な思考やイメージ)を同定  して様々な視点からその認知を検討する  ことによって代わりとなる新たな認知を  自分で再構成するための技法なのである。  認知の構造としては、ある特定の場面に  おいて、瞬間的にオートマチックに頭に  浮かぶ考えやイメージ(自動思考)には、  妥当なものと「妥当でないもの、或いは、  部分的にしか妥当ではないもの(否定的  自動思考=認知の歪み)」があるもので、  この「認知の歪み」について話をしたい。  第4回目の今日は、「感情的理由づけ」。 ────────────────────  「感情的理由づけ」とは、自分ではそう  感じる(そう信じている)から、それが  事実に違いないものと思い込み、それに  反する根拠を無視するか、低く見積もる。  ということである。平たく言えば自分の  直感を事実だと決め込むことだ。例えば、  自分は職場で存在を無視されたり能力を  軽く見られていると感じている、だから、  それは事実に間違いないと決めつけたり  (他人からの評価を考慮には入れない)、  自分は女子社員に悪口を言われていると  感じる、だからそれは事実に違いないと  (確認した訳でもないのに)決めつけて  しまう等がそれにあたる。私の経験から  言うと、こういったことは当たらずとも  遠からず、ということも多いが、やはり、  直感を根拠より重視しては人間関係構築  に支障をきたす
0
1 件中 1 - 1