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小説は3つにわけて勉強する

「小説を書いてみたいな」あるいは「一回ちょっと書いてみたけど、思ったようにいかなかったな」「もう少しブラッシュアップしたいけど、どう勉強したらいいかわからないよ~」  といった方々に、少しでも参考になればいいな、とこの記事を書きます。  さてある日「小説がうまくなるよう努力したあい!」と思ったとして、「小説 うまくなるには」とかで検索したとします(笑)(しないですか? 私はします……)  そうするとまず出てくるのは 「とにかく1000000字書け」 「そして読め」 「諦めるな」  辺りかと思います。  うーん、まあ正しい。正しいけれども、まだちょっと「具体的にどのような方法をとればいいか?」という解像度が低いと思うんです。  そこで私は、小説を上達させるための考え方として、  小説を構成する要素を ・地の文(文章力) ・キャラクター造形 ・構成力  の三つにわけてとらえるようになりました。    これってそれぞれ全然別の要素だから、いくら100万字原稿を書こうとも、本を100冊読もうとも、そこんとこ意識してやるのとやらないのとでは、結果が違ってきちゃう。  なので、ひとまずこの三つに関して 「自分が一番得意で伸ばしたいところ」 「自分の作品に足りなくて、今後克服したいところ」  を決めて、その上で人様の本を熟読するとか、特化した講座に行くとか、自分の書くお話でも「今回は特に構成に注力して時間をかけてみよう」としたら、一回一回の勉強が「目的のはっきりした、濃い内容」になるんじゃないかなと思うんです。  特に「キャラクター造形」と「構成力」については、良著が沢山出ていて、 「方法論
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