オリジナルプリントウェアやアイテムが売れない理由
ここ数年、オリジナルアイテムのマーケットはとにかく安く、早くを突き詰める傾向にあり誰もが簡単に安くプライベートブランドを始められるようになったおかげで資金的な後ろ盾のあるタレントさんや有名人だけではなくインスタグラマーやユーチューバー、デザイナーが自分のロゴやデザインのアイテムを販売できるようになりました。しかし、殆どのプライベートブランドが初回は売れるが2回目からは全く売れず 1シーズン回る前にブランドを畳まざるを得ないような状況に陥っているのが現状です。その理由としての一つが自分の販売しているアイテムのクオリティを自分で判断できているプロデューサーが少ないというのが特徴のように思っています。↓↓↓「楽しみにしていた〇〇さんのオリジナルTシャツが届いたけど、これって文化祭のTシャツと同じじゃない?」「前に買った他のブランドの物とボディも色も全く同じなんだけど・・どういう事?」↑↑↑プライベートブランドを始めるとファンや知り合いがお祝いや応援込みで買ってくれますが、届いたアイテムが誰でも一瞬で作れるようなアイテムだったり激安ショップのアイテムだったらガッカリしてしまいますし次からはどんなアイテムを販売しても興味を持ってくれなくなってしまいます。誰でも一瞬でオリジナルアイテムの販売が出来るようになった反面顧客もプリントウェアやノベルティの存在や価格の相場を知っているという事を見落としてしまっているように思います。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー物販で儲けたい とにかく利益を取りたい ← 失敗の原因自分の利益だけを考えれば激安で一瞬で作れるアイテムに辿り着くのは当然ですが
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