もっと頑張らないと、というブロックを外そう
今日は子供の運動会でした。コロナでなかな行事が行えなかったこともあり、子供は張り切っています。わたしもとても楽しみに見に行きました。リレーや団体演目が全て終わり、校長先生の話になりました。そのときに「ぜひ、子供たちに良くやったと褒めてあげてください」とお話がありました。よくやった、と褒めることは当たり前のように見えますが、実はできない人はできません。わたしもかつてはできませんでした。「もっとバトンを上手く渡さないと」「もっと走り方を修正しないと」「もっと先生の話をきいて集中しないと」という感じで「もっともっと」を子供に強要してしまっていたのです。どういうことかというと、不足感を植え付けてしまっていたということです。そのように育った子供はどんなに頑張ってももっと頑張らないとダメだ⇒頑張らない人間はダメだ⇒頑張らないわたしはダメな人間だという感じで、自分の存在まで否定しまうのです。そして、頑張っていないと罪悪感を感じたり、頑張らない人をみると無性に腹が立ったりします。頑張らないといけない、というブロックを外すには校長先生の話であったように「よくやった」と自分を褒めてあげると良いのです。ぜひ、ご自身に「今日1日よくやった」と褒めてから眠りについてみてくださいね^^琥珀流
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