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community letter 211104(1)

「顧客体験コミュニティ」で気づいて「なりたい自分」になる! 気づきのマーケティングコンサルタントが教える実践的に仕事と心を高めていく方法 (Amazon kindle Unlimited 版 22世紀アート)―引き算ではなく、足し算で「なりたい自分」を作り上げる― この本は、「顧客体験コミュニティ」を疑似体験していただくための作品です。コミュニティでは、知識を得て、心の状態の変化を体感し、実践して思考し、その時の体感や実践をメンバーと共有することを目的としています。何のためにそんなことをするのでしょうか。 それは、「顧客を主語にした顧客満足活動」という改善行動を、「自分の心に対処するライフスキル」を高めることで進めていくためです。 参加者が顧客であった時の気づきを集め、自分の仕事に生かす戦術を作り上げていくと共に、日常生活の中で積み重ねられた自分の心の「くせ」に気づき、それに対処することでパフォーマンスを上げていく、そのために有機的に結びつけられた参加者の知恵と体験を有効に活用します。 気づきのマーケティングコンサルタントとして、実践的に仕事と心を高めていく方法を追究する著者が贈る、気づき(マインドフルネス)とライフスキルを融合した世界を、ぜひ体感してください。 気づきのマーケティング講座のテーマは、この三つです。 ・顧客を主語にした顧客満足の実践(仕事を変える気づき) ・自分の心に対処するライフスキル(自分を変える気づき) ・なりたい自分になるための処方箋(強みと能力の向上) このテーマを実践する上で欠かせないのが、顧客体験コミュニティです。 顧客体験コミュニティは、仕事を変
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自分の体験をひとつひとつ整理して宝ものを見つける

人には本音と建前がある。 売り手がお客さんの「何故買わないか?」を必死に探ろうとしても、なかなか本音が引き出せない。そんな本音を引き出して、インスタントコーヒー市場7割のシェアを得たのがネスレだ。今ではレギュラーコーヒーやコンビニに圧され気味だが、インスタントコーヒーを広めた手腕にはヒントがある。 調べてみたらネスレのこんな物語を見つけた。「安くて早くて、豆のカスを出なくて便利」、なのにインスタントは売れない。レギュラーコーヒーを買っている人にアンケートを取ったところ、「インスタントは美味しくない」だった。 でも売れなかった。 「買ってくれない理由は他にある」と思い、担当者は毎日毎日その理由を考えた。そして、ある日主婦のこんな言葉を聞いた。 「インスタントコーヒーを買う主婦は怠け者で賢くないイメージがある」それに気づいたネスレは、便利で手軽に作れることを「怠けている」と捉えられないように「忙しい朝のひとときに家族との時間を作るためのインスタントコーヒー」、というイメージを広告でアピールした。マイナスイメージをプラスイメージに変えた。その結果、ネスレのインスタントコーヒーはどんどん売れるようになった。アンケートで、「美味しくない」と、答えた裏に本音が隠されていた。「美味しくない」の裏に、「怠けてると思われたくない」があった。 「インスタントで済まし怠けていると思われたくない」、それに・・・「美味しくない」の順だ。 「美味しくない」の前に「怠けていると思われたくない」という、買い手も気づいていない、言い出せない理由があった。 だから、「美味しくない」をいくら改良しても売れなかった
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自分の体験をひとつひとつ整理して宝ものを見つける

人には本音と建前がある。 売り手がお客さんの「何故買わないか?」を必死に探ろうとしても、なかなか本音が引き出せない。 そんな本音を引き出して、インスタントコーヒー市場7割のシェアを得たのがネスレだ。今ではレギュラーコーヒーやコンビニに圧され気味だが、インスタントコーヒーを広めた手腕にはヒントがある。 調べてみたらネスレのこんな物語を見つけた。 「安くて早くて、豆のカスを出なくて便利」なのにインスタントは売れない。 レギュラーコーヒーを買っている人にアンケートを取ったところ「インスタントは美味しくない」だった。 だから何度も商品改良を行い、味をレギュラーコーヒーに近づけていった。 でも売れなかった。 「買ってくれない理由は他にある」と思い、担当者は毎日毎日その理由を考えた。 そして、ある日主婦のこんな言葉を聞いた。  「インスタントコーヒーを買う主婦は怠け者で賢くないイメージがある」 それに気づいたネスレは、便利で手軽に作れることを「怠けている」と捉えられないように「忙しい朝のひとときに家族との時間を作るためのインスタントコーヒー」、というイメージを広告でアピールした。マイナスイメージをプラスイメージに変えた。 その結果、ネスレのインスタントコーヒーはどんどん売れるようになった。 アンケートで、「美味しくない」と、答えた裏に本音が隠されていた。「美味しくない」の裏に、「怠けてると思われたくない」があった。 「インスタントで済まし怠けていると思われたくない」それに・・・「美味しくない」の順だ。 「美味しくない」の前に「怠けていると思われたくない」という、買い手も
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