「変えられるもの」と「変えられないもの」
おはようございます。人事のパパです。昨日はお二人の方に、電話相談サービスをご利用いただきました。本当に本当に、ありがとうございました。今日は「変えられるもの」と「変えられないもの」というテーマでお話をしたいと思います。15年前の話ですが、当時の上司に「厳しい現実を突きつけるかもしれないが、悪いことがあったら自分のせいだと思った方がいい」と言われました。今でも私が強く意識していて、守っていることです。みなさんは、普段生活をしていて「思い通りにいかない」ということはありますか?・急な仕事が入り、スケジュール通りに仕事をこなせない・思わぬトラブルが発生し、時間とお金が飛んでいく・自分が伝えたかったことが相手にうまく伝わらず、人間関係が悪化する・ここぞという時に体調が優れない・思うように仕事で成果がだせないなど、僕はこういうことはよくあります。(泣)こういう時の考え方って実はものすごく大切で、「あの人がこうだったら」とか「運が悪い」とか原因を外に向けてしまうと、改善することもないので、結局は自分が苦しくなります。周りの人や環境のせいにした方が、楽なんですけどね。また同じことが起きた時、対処することができません。例えば、悪い出来事の原因が相手が5割、自分が5割というような考え方をしたらどうでしょうか。「自分の原因5割」の中で変えられる要素はありませんか?スケジュールの組み立て方、時間の使い方、相手への伝え方など、原因を自分に向けるだけで気づくことも多いかと思います。気づいてそれを行動に移すことで「改善」につながり、その繰り返しが「成長」につながります。小さな積み重ねが大きな成果につながり
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