許すということ
今年も、もう終わろうとしています。新しい出会いがあり、別れがあり
色々な方にお世話になりました。
ありがとうございます。
これを読んで頂いている皆様も
いつもありがとうございます。
来年も引き続きよろしくお願いいたします。
「ありがとう」は素敵な言葉です。
「ありがとう」と唱えるだけで幸せになれる、
なんて、一昔前に流行りました。
今も唱えていらっしゃる方も多いでしょう。
お世話になっている人、
ふと思い出した昔の友人、
家族、恩人、ご近所さん…
たくさんの人の支えがあって、私はここにいます。
この時期は特に、「ありがとう」をたくさん贈ります。
でも、関わりたくない人や、こじれた関係のまま連絡を絶った人には、ありがとうと言いづらいですね。
でも、あなたを苦しめている人間関係に
正面から向き合うことで、運気が変わります。
暴力やハラスメントを受けた場合は法的措置に出るなど行動に移すことができますが、
気に障ることをちょっと言われたことが忘れられず
「何でそんなこと言われなきゃいけないの?」と
何日も腹を立てるのは、もったいない気がします。
なぜ、そんなに腹が立ってしまうのでしょう?
自分の地雷、怒りの許容範囲を知りましょう。
その怒りの裏に、別の感情が潜んでいるかもしれません。
昨今、不満をずっと抱えたり、許せない怒りを
感じてしまうことが良くありますね。
でも、怒りが長引けば長引くほど、損をするのは自分です。
何度もその怒りを思い出し、さらに怒りを溜めていると
全てがネガティブに見えてしまい、
自分の運気もずるずると下がってしまいます。
繊細な人ほど細部まで気づき、人も自分と同
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