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占ってみた 選択的夫婦別姓制度は導入できるか

こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。今回は保守派の人たちによる反対が激しい選択的夫婦別姓制度が導入できるかを占ってみました。世論では多くの人たちの賛成もある中で家族制度の重要性を訴える保守派の反対によってなかなか議論が進まないところがあります。さて、そんな中で制度導入に道が開けるのかを占ってみました。写真は鑑定の結果となります。左側が今の状況、真ん中が制度を取り巻く環境状況、右側が結果となります。ます今の状況ですが、ダイスは土星を示しています。土星は出生や努力、遺産や忍耐、規律や自制、思慮といった意味があり、制約や責任を表し、地道な努力で現実に向き合う力を表すとされます。ダイスが示す通り、現時点では議論を行う努力は続いていますが、双方の歩み寄りができていない状況にあります。また、制度賛成派も反対派も議論の根底に家族・家というものが存在し、そこを起点とした思考の構築がなされていますが、伝統的な立場だったり、家系を守るといったものへの拘りがあって、双方の言い分の差があまりにも大きく進まない状況が見えています。議論の根が同じところにあっても、立場や状況を自身の最適な状態として思考する方向性があるために、議論の方向性が定まらない状況です。制度の変更は規律であり、思考の歩み寄りは思慮であり、議論の膠着は忍耐であり、そもそもの姓と家系という考え方が遺産であると考えると、土星の示す状況はそのまま今の状況を示していると考えられます。次に制度を取り巻く環境状況ですが、ダイスは宝瓶宮を示しています。宝瓶宮は反逆や人道、想像力や友好的、独創性や奇抜といった意味があり、知識を習得すること
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生月中殺と生年中殺の考え方

ここ最近、ごっそり持ってかれる税金の支払いについて悩んでたんですけど、長年親しくしている人に相談したら、顧客から税理士さんを紹介してもらい、一気に肩の荷が下りた〜!ホッとしたついでにそのまま、イタ飯屋で一人飲みしてました。久しぶりにうまいワインだった...さて、今日は生月中殺と生年中殺について、もうすこし詳しくお話ししようと思います。宿命中殺はそもそも生まれた時から枠が外れているうえに一生涯天中殺をもつとされています。この二つの宿命中殺について、まずは算命学全般の基本をお話ししましょう。生年中殺というのは、自分の天冲殺の年に生まれた人のことです。例えば、寅卯天中殺ならば、寅年、卯年の年に生まれていれば、そうなります。午未天中殺ならば、午年、未年に生まれていると、生年中殺です。(ちなみに、天冲殺というのは生まれた日によって出てくるものなので、同じ年に生まれたひとであっても、ひとそれぞれ天冲殺は違いますよ。)生月中殺は、というと、生まれた月が天中殺であるということ。例えば辰巳天中殺であれば、辰月、巳月のどちらかに生まれているということです。子丑天中殺であれば子月、丑月のどちらかに生まれているということ。そして特徴として生年中殺は、親や祖先の恩恵を借りることができないとされています。生月中殺は、家系の恩恵をうけることができない、とされています。生まれた月は大運にもつながっていくので、一生の間天冲殺と考える流派もあります。ならば、家系の力を借りられないだけなので、生月中殺の人は精密には親の恩恵を受けられるよね?という解釈もなりたちますが...否。これねぇ〜昔の基準でできてるんですよ。だ
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出来なかった私

あの時・・・なぜ私は 警察に電話しなかったんだろう・・・次女は、仲の良かった友達の家にいた。ママ友は、詳しくは聞かず察してくれたように「今日は家に泊めるから、心配しないで。」そう言ってくれた。雨の中、裸足で飛び出した次女。「自分は可愛がられて、お姉ちゃんは何故 殴られたり叱られたりするんだろう」と悩んでいた次女。怯える次男を寝かしつけ、私は娘の携帯に何度も連絡した。もちろん、出るはずがない。メールも何度も送った。私はただ・・祈ることしかできなかった。「生きていてください。娘が無事でありますように。」と・・警察に連絡すれば良かったと誰もが思うでしょう。あの時の私は、まだ家庭を守ること、義母から言われていた「家系に傷をつけるな」が頭をぐるぐるしていて、することが出来なかった。2日目 「やはり警察に捜索願出さなきゃ・・」そう思いながらも出来ずにいた。 娘を守ると決めたのに・・次女は、そんな最悪な状況の中でも 兄と同じ高校に合格した。私は、次女の苦しみまでも気付いてあげられなくて 目の前の起こったことにおろおろするばかりだった。3日目 警察に電話する前にもう一度、長女にメールをした。「生きているかどうかだけでも連絡ください。この後、捜索願いを出そうと思っています。あなたの意志に関係なく、家に連れ戻されることになるけど、ママはあなたに生きていてほしい。」意味が分からないメールだったが返事が返ってきた。「生きてる。」たったそれだけの文章。泣き崩れた。生きていた。ありがとう。生きていてくれて本当にありがとう。次の日、長女から次女に連絡があった。「着替えが欲しいから、パパやママに内緒で駅まで持
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家を継ぐとは? ~法律上、家を継ぐ事は存在しない~

 苗字や家系について調べていると、どうしても「家」というものに着目せざるを得ないことが多々あるのですが、ちょっと面白いことを思いついたのでせっかくの機会なのでお話しておこうと思います。「家を継ぐ」という言葉を、みなさんは耳にしたり使ったりしているはずですが、実は「家を継ぐ」ということは現在の日本には存在しないのを知ってますか?! これを聞いて「はあ?」と思う方も少なくないかもしれません。「え?だってうちの兄貴は家を継いでおやじの家に住んでいるよ」とか「あたしは女子1人なので、親が『家を継ぐのに養子をもらえ』みたいなことを言ってるよ」とか、そんな事例は山ほどあるので、「家を継ぐということが存在しない」ということについてはピンとこないかもしれません。 しかし、はっきり言っておくと「家を継ぐ」ということは、みなさんの意識の中の慣習としては残っているのですが、実際には法的には全く存在しない出来事なのです。 というわけで、今日はそのへんをズバリ解説してみましょう。 戦前までの家父長制度では、「家」というものが存在しており、それを継ぐという行為もきっちり決まっていました。 ところが、戦後民法が改正され、私たちは法律上「家を継ぐ」ということを失っています。 ここまでが「語句と規定」上のお話。 実際問題として、私たちのこころには「家を継ぐ」という行為がイメージとして残っていますよね? それは、具体的には、①父親の家屋敷を、長男が相続してそのまま代が代わっても住み続ける。②女の子ばかりのこどもの時、父親の姓を残すために、娘の夫の苗字を変えてもらう。③長男が都会に出てしまったので、次男のほうが実家
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氏族と家系 ナンバーワン?それともオンリーワン?

 苗字やルーツについて長年調べていると、「このおうちの場合は、この資料を調べたらいい」とか「この苗字の場合は、まずここを読めばいい」とか、そういう「データがどこにあるか」というのが、最初の段階でまず決まってくるのですが、その理由は至ってシンプルで、「家系調べ、ルーツ調査とは ”公的な記録探し” である」ということが言えるからです。 ルーツを探す、ということは「とても難しいことなのでは?」と思いがちですが、実はそれほど難解な作業ではありません。 すごく簡単に言えば、「どこか公的な資料に、先祖の名前や苗字が載っている」ということなんですね。 じゃあ、どこにそれが載っている(可能性がある)んだ?!と誰もが考えるわけですが、■ 昭和ならこの本■ 明治大正ならこの本■ 江戸時代ならこの本とだいたい決まってくるわけです。 もう少し具体的に言えば、「うちのおじいちゃんは満鉄に務めていた」ということであれば、「満州鉄道の職員名簿」があります。あるいは、「うちの先祖はどこそこで織物を扱っていた」であれば、全国もしくは地方版の「商工名鑑」などに載っていることが大半です。 あるいは破産などをしていれば、「官報」に記載があることも。 まあ、こんなふうに、ルーツ探しは、「自分の家の内部という個人的な情報」と「公的な記録にその人や一族が記載されているか」の付け合わせ作業なのです。 ルーツ調べの第一歩である「戸籍の取得」なんかもまったく同じで、「その家の内部の情報が、公的な戸籍に記載されている」から、私達はそのデータを入手することができる、というわけです。 さて、そんなことを長年やっていると、子孫が先祖につ
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太陽と月が表す両親のこと

占星術では、太陽は父親を表し、月は母親を表します。例えば、ホロスコープ上で太陽に木星が関係していたら、その人のお父様は【寛大で朗らかな方である】と言えます。月が金星と関係していたら【その方のお母様は朗らかで美人である】と読み取れます。ご両親、お二方からそれぞれの要素を受け継いで、私達1人1人はこの世に生を受けているのです。そう考えると、何だかとても神秘的で素晴らしいと思いませんか。太陽、月にアスペクト(相)が無い場合も、ちゃんと受け継がれているので心配はありません。(アスペクトはメジャーなもの(120度や90度)から、30度、45度などマイナーなものまで全てを含みます。誰しもほぼ何かしらのアスペクトを持っているものです。)誰かと出逢って、縁があって無事結ばれた、結婚できた、子供を授かった、ということは奇跡です。何かしらご先祖様から導きがあって、丁度良いタイミングに、ふさわしい相手に出会うよう、良い具合に物事は成り立っていると感じます。父方から勤勉で真面目な性質を受け継ぎ、母方から明るく朗らかな気立ての良さを受け継ぎ、ちょうど両家をブレンドしたような一人の人が生まれてくる。そう考えると、人は1人1人かけがえが無く、面白い存在だな、とつくづく感じます。
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エール -自分の人生、家族の幸せ、自分の人生、家族の幸せ-

NHK連続テレビ小説 エール 裕一が音楽の道を諦めきれず 家を継ぐ、養子先を継ぐ 自分の夢や幸せと家や家族の間で揺れ動いていました。 長男長子など生まれ順と実は関係ないんです。 西洋占星術では 先天的な家、一族と関わりが深い 生まれながらにそういう方もいらっしゃいます。 家業をされていれば 家業を誰が継ぐのかも大切です。 厳密に言えば 家を継ぐ人と家業を継ぐ人が違うこともあります。 家を継がなければならない という所まではいかなくても 自分がしたいことと 家や家族の状態で悩む方はとても多いです。 最近では終活 早いうちに色々と整理したい、と誰に託すのか 相談に来られる方も増えました。 人間関係の中でも 動かしようがなくやはり血は水よりも濃いものなんだな~と 実感します。 家族だからこその人間関係もぜひご相談くださいね。 案外違う視点から転換を図ることが出来るんですよ。  
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