負けるが勝ちより負けるが「価値」を
こんにちは。
生きているだけでカウンセラー
紀凛(のりりん)こと 小本紀子です。
本当は、ゆっくり休んだ方がいいとわかっているのに、自分の心身にムチを打ちながら頑張り続けていませんか?言いたいことが言えなかったり、人の目が気になったり、自分に自信がないことから、
少しでも周りに認められようと、真面目に頑張り続けていることと思います。
しかしそのやり方では、認めてもらえることも少なく空回りし、
「もっと頑張らないと認めてもらえない。」と、より自分を奪い立たせ、ムチ打って休まず走り続けてしまいます。この状態を続けていると、気力と体力の両方が落ちてきて、
燃え尽き症候群へと陥ってしまう可能性が高いため、そうなる前、つまり「まだ大丈夫!」と思えている時に気づいて、
「もうこれ以上は無理。休もう。」と自分を許してあげましょう。
自分の中で「負け」を認めるようで、抵抗感が強いかもしれませんが、
動けなくなってしまう方が、負けだと思いませんか?
「負けるが勝ち」よりも「負けるが価値」が大事!負けたと感じている自分に、自分が価値を置いてあげるのです。それは、人に優しくするくらい自分にも優しく、自分の心身を大切にすること!大切にするほど信じることができて、そんな自分を好きになっていけるので、
安心感と自信の両方が少しずつ育ち、自分を認められるようにもなるのです。
自分を認めることができるほど、人にも周りにも認められるようになるので、
「認められたい」という気持ちは、気づけばいつの間にか小さくなっていますよ。
頑張りすぎには気づけない方が多いので、
これを読んで共感できましたら、ぜひお試しください
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