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40代塾講師の「ほぼ独学プログラミング日誌。」11

こんにちは!アラフィフ塾講師のdainarです(笑)東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森会長が辞意を表明されましたね。後任はJリーグの初代チェアマン、Bリーグでも辣腕をふるわれた川淵三郎氏とのこと。色々といわくつきの大会となりそうですね・・・さて、今回は【拡張機能】の学習をします。モジュールを読み込むことでPythonに新しい機能を追加することができます。目次 1. モジュールとは2. 「as」でモジュールをインポート3. 「from」でモジュールをインポートモジュールとはPythonには「基本機能はシンプルに、応用的な機能はモジュールに持たせる」という設計思想があります。モジュールとはカンタンにいうと”機能がたくさん詰まった関数集”のようなものです。利用する際には「モジュールを読み込む」という操作が必要です!モジュールを読み込む操作は「import(インポート)する」といいます。では、さっそく具体的に見ていきましょう。※>>>は【インタラクティブモード】になっている目印ですよ!import文をつかって calendarモジュールをインポートした後にprint文をつかってカレンダーを表示しています。さらにモジュールは一度インポートすれば「calendar. 〜」とモジュール名にドットを付けた形で何度でも呼び出すことができます。※ここではcalendar.monthとすることで(XXXX年, X月)を表示している『2050年の1月』のカレンダーもバッチリ表示されていますね!「as」でモジュールをインポートasを使うとプログラム上では”好きな別名”で記述できるようになりま
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40代塾講師の「ほぼ独学プログラミング日誌。」10

こんにちは!塾講師のdainarです。緊急事態宣言が延長されモンモンとした日々が続いていますね・・・そんな中ではありますが未来に向かってコツコツとプログラミング の学習を進めて参りましょう!今回はちょっとばかり難しい内容となっています💧目次 1. 関数とは2. 自作関数3. 関数の利用4. スコープを理解する関数とはさて、今回は『関数』について学びます。学校で習う1次関数や2次関数とは違い、ここでいう関数は「何か値を受け取って、その値を加工し内部で処理をして、結果を返すもの」です。では、具体的に見ていきましょう。2つの値「a」と「b」を渡すと「aからbまでたし算した結果を返す」という関数を考えてみます。例えば「1」と「5」を渡した場合には「1+2+3+4+5」の計算をし「15」という結果が得られる関数です。自作関数じつは関数は自分で作ることができます!関数を自分で作り、記述することを【関数を定義する】といいます。Pythonではdefという構文をつかって定義します。※def は「define」定義するの略語関数名は適当につけることができます。ここでは「tashizan」という名前にしてみましょう。def tashizan(a, b):この関数の中で実行したい処理この( )の中の「a」「b」は関数で処理したい値のことで「引数(ひきすう)」といいます。※引数はいくつでも設定することができます。def 関数名(渡したい値を関数で区切ったもの):  実行したい文がつづく上記プログラムの実行したい文に「for構文」や「range関数」が見えますね?この辺の処理が分からない方はこちらhtt
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40代塾講師の「ほぼ独学プログラミング日誌。」9

こんにちは!塾講師のdainarです。今日は124年ぶりの2月2日『節分の日』素晴らしいお天気の中、今日も”コツコツ”とプログラミングの学習をスタートしましょう!目次 1. 条件分岐する2. 「〜ではないときの条件」elif条件分岐するさて、今後長めのプログラムを書くときに”複雑な動作”をさせたいときが出てくるかと思います。「もし、このようなときには、こうする。そうでなければ、こうする。」という条件分岐が不可欠になってくるのですが、そのときに用いられる構文が「if構文」です。if 条件分 :条件が成り立っているときに実行する処理else :条件が成り立っていないときに実行する処理「条件が成り立っていないときに実行する処理」が必要ないときは、else: 以降を省略して書くことができます。では、具体例を見ていきましょう。こちらのプログラムの意味はお分かりですかね?まず、range関数により「1〜10」までの値が順番に「a」に代入されます。プログラムは上から実行されますので「if a <= 5 :」が成り立っている間はprint文の「小さいです」が表示され、条件が成り立たなくなると「else :」以下のprint文「大きいです」が表示されるわけです。こちらはいかがでしょう?かなり難易度が上がりましたね(汗)いちばん最後の「if (a % 2 == 0) and (a % 3 == 0): 」は「aの値が2の倍数かつ3の倍数のとき」という意味です。右が計算結果でifの条件に当てはまらない値はそのまま表示され、当てはまる値だけがprint文の指示にしたがっています。この「and」や
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40代塾講師の「ほぼ独学プログラミング日誌。」8

こんにちは!塾講師のdainarです。昨夜から外は強い風が吹きつけ、週末は寒波とともに荒れた天気になりそうです・・・目次 1. while〜している間に…2. 比較演算子while〜している間に…さて、前回の『for』構文につづき今回学習する命令が『while』構文。中学校で習う「〜している間に」という英単語ですね!では、どのような使い方をするのでしょうか?見ていきましょう。・for構文   指定した回数だけくり返す・while構文 特定の条件が成り立っている間はずっとくり返す上記のようにwhile構文は「指定した条件が成り立っている間だけ、くり返しを実行する構文」です。例えば「1+2+3+・・・」という計算をしていき「100を超えたら、そのときの答えを表示したい」というプログラムを書くとします。好きな名前でファイルを作成して実行すると「1+2+3+…+100」までのたし算結果「5050」が表示されましたね?上からプログラムを順に見ていくと『total』という変数に『0』という値が代入されています。同じく『a』という変数にも『1』という値を代入。『while』の列では『total』の値が『100』以下の間は”くり返し”の処理がされます。まずは右の『total』『a』にそれぞれ初期値『1』『0』が代入され計算された値『1』が左の『total』という変数に代入されます。その後『print』という命令でPCの画面に『1』という値が表示されるというわけです。ここでは特に【a = a + 1】という行が大事で、この行があることで「1から100まで」の値が更新されていきます。※もし、この行
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40代塾講師の「ほぼ独学プログラミング日誌。」7

こんにちは!塾講師のdainarです。あっという間に1月も終わりですね・・・受験生にとっては残り1ヶ月、ラストスパートだっ!目次 1. for ループをまわす?2. for構文3. Range関数for ループをまわす?前回お伝えしたように今回から少し長めのプログラムを書いていこうと思います。くり返し実行を行う『for』構文です。プログラムを書いていると同じ処理を何度もくり返し行いたいことがあります。例として、1から5までの数字を順に表示したいとき、次のような記述が考えられます。では、100まで表示したいときには、どうしたらいいでしょうか?このように100行も記述するのでしょうか?これは現実的ではなさそうですね・・・そこで、どのようなプログラミング言語にも『くり返し実行する構文』というのがあります。for構文指定した回数だけくり返すとき、よく使われるのがfor構文です。「指定する値の列」を1つずつ取り出してきて、それが尽きるまでくり返す操作を行います。代表的なものは「リスト(List)」という値で、リストとは「値をカンマで区切って列挙し全体を[ ]で囲ったもの」です。では実際にfor構文を使って「5回くり返す例」をsample02.pyファイルに書いてみましょう!まずPython3.9フォルダの【IDLE】をダブルクリックで開き、「New File」に記述していきます。※「# coding:utf-8」というのは”文字が正しく表示されないのを防ぐおまじないのようなもの”と思ってください。sample02.pyという名前を付けて「ドキュメント(書類)」フォルダに保存。save(保
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40代塾講師の「ほぼ独学プログラミング日誌。」6

こんにちは!塾講師のdainarです。今日、”大寒”を過ぎて外はひさしぶりの雨・・・だいぶ暖かいですが昼からは晴れるのかな?さて今回は本格的なプログラムを書くためにやって頂きたいことがあります!目次 1. ファイルを作ろう!2. ファイルの作り方3. 保存する4. 実行するファイルを作ろう!今までプログラムを書いてきたIDLEはリターンキーを押すたびに実行された結果が表示されてきました。インタラクティブモードといって”命令が一行ずつ実行される”設定だからです。これだと短いプログラムの動作確認にはいいのですが、今後長めのプログラムを書いていくときに不都合が生じてしまいます・・・IDLEのエディタ機能を使えば複数の命令を何行にも渡って書いておけるプログラムファイルを作ることができます。では作り方を覚えましょう!ファイルの作り方まず、IDLEを起動したら「File」から「New File」を選択します。「New File」を選択すると次のようなエディタ画面が開き、ここにプログラムを書いていきます。ここで1つ注意点があります!今までの”インタラクティブモード”と違い、ここでは「結果が自動的に画面に表示されない」ということです。インタラクティブモードでは表示された「3+5」の結果が表示されていませんね。画面に結果を表示したいのであれば前々回学習をした「print」という命令を使う必要があります。→https://coconala.com/blogs/2217487/53675※入力の際の注意・プログラム中の英数字は半角英数字で入力する・余計な空白は入れないエラーが出たら上記の内容を確
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40代塾講師の「ほぼ独学プログラミング日誌。」5

こんにちは!塾講師のdainarです。共通テストも終わり、2021年1月もあと10日あまり・・・早いですね〜ホント1日1日の積み重ねが大事です!さて前回の『print』文は使いこなせるようになりましたか?今回はさらにプログラミング らしい考え方について学んでいきますよー^ ^目次 1. 変数という箱2. 変数の参照3. まとめ変数という箱今回は『変数』といって”プログラミング をする人が好きな名前をつけた箱”について学習します。ではIDLEを開いて【 a = 1 】と入力し、エンターキーを押してみましょう。これは「変数aに、値1を格納する」という意味で変数に値を格納する操作を「代入する」といい、「=」の記号を使います。※ aという箱の中に「値1」を入れるイメージ【 b = 2 】と入力すれば変数bには「値2」が格納されます。さらに【 c = ” abc “】という文字列も格納することができるんです!変数名も自由に付けられます。※例外がありますが徐々に学んでいきましょう!値の意味を分かりやすくするために「name」(氏名などを格納)「total」(合計などを格納)「tel」「telephone」(電話番号などを格納)などがよく使われています。上記のように記述すれば、usernameという名前の変数ができて”ポンコツ太郎”という値が格納されます。変数の参照変数に保存した値は、その『変数名』を指定すると値を取り出すことができます。試しに「a」と入力すると、先ほど「a」には「1」を代入していたので画面には「1」が、同じく「username」と入力すれば「ポンコツ太郎」が表示されます。こ
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40代塾講師の「ほぼ独学プログラミング日誌。」4

こんにちは!塾講師のdainarです。前回の環境設定(土俵作り) =「ダウンロード」+「インストール」まで無事完了することができたでしょうか?さて、今回からいよいよPCと『会話』していきますよ♪なに心配には及びません!Pythonなら”カタコト”の英語でも通じるんです!目次 1. 手始めに『計算』から2. 命令『print』出力せよ!3. まとめ手始めに『計算』からでは、まずは前回ダウンロードしたフォルダ内の【IDLE】をダブルクリックして開きましょう。画面が開いたら半角・英数文字であることを確認して【5 + 3】と入力してリターンキーを押しましょう!【8】と出力されましたね。同様に【5 – 3】ではいかがでしょう?【 2 】となります。さらに【5 * 3】( * はアスタリスクと言います)では【 15 】※入力は Shift + 「*」を同時押しします。【 5 / 3】( / はスラッシュと言います)では【 1.66666…7】となったはずです。これら『+』たし算『−』ひき算『*』かけ算『 / 』わり算 を表す記号で合わせて『演算子』と呼び、リターンキーを押すことで計算結果を得ることができました。私たちが普段使っている電卓と同じですね。【 5 % 3 】【 5 ** 3】ではどのような結果になりますか?『%』では除した余りが、『**』では5を3乗した結果が出されたはずです。命令『print』出力せよ!次に【print( “ コロナ退散 ” ) 】と入力してみましょう!※『 “』はダブルクォートと言います。『’』シングルクォートでもOK※ 必ず(  )の中に書くこと。色は変えな
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