大企業からベンチャーへの転職、思っていたより大変だった。そんな声、聞いたことありませんか。
1.「裁量が持てる」に憧れて、飛び込む前に大企業で、決められたフローの中で働くことに、息苦しさを感じるようになった。「もっと裁量を持って、スピード感のある環境で働きたい」そう思って、ベンチャーや中小企業への転職を考え始める。「大企業の看板がなくなるだけで、自分の実力はそのまま発揮できるだろう」そう思っている人も多いですが、実際に転職した人からは、「思っていたより大変だった」という声が、少なくありません。この記事では、大企業からベンチャー・中小企業への転職で知っておくべき現実を、採用側の視点から率直にお伝えします。2.なぜ「大変さ」が見えにくいのか先に答えを言います。大変さが見えにくいのは、転職前に見えているのが、「裁量」「スピード感」「成長できる環境」といった、魅力的な言葉ばかりだからです。これらの言葉は、たしかに事実です。でも、その裏側にある、「支えてくれる仕組みが少ないこと」については、面接の場ではあまり語られません。大企業では当たり前にあった、マニュアル、研修制度、バックオフィスのサポート体制。これらが、規模の小さい会社では、存在しないか、自分で作る側に回ることになります。「裁量がある」ということは、裏を返せば、「頼れる仕組みが少ない」ということでもあります。3.ギャップの本質は「支えられる側」から「支える側」への転換大企業からの転職で一番大きく変わるのは、「組織に支えられる立場」から、「組織を自分たちで支える立場」への転換です。大企業では、決裁のフロー、リスク管理の仕組み、すでに出来上がった土台の上で仕事をしていました。ベンチャーや中小企業では、その土台自体を、自分たち
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