自己嫌悪のループから抜け出す、一番最初の一歩は「止血」すること。
「またやってしまった」「私は、なんてダメな母親なんだろう」そうやって自分を責めることが、あなたにとって「次こそは頑張るための反省」になっていませんか?でも、少しだけ立ち止まって考えてみてください。自分を責めれば責めるほど、心は元気になるどころか、どんどんボロボロになって、余計にイライラしやすくなっていないでしょうか。これが、多くの真面目なお母さんが陥ってしまう「自己嫌悪のループ」です。かつて、キッチンで自分を責めて泣いていた母の背中を見てきた僕には、いまのあなたの状態がはっきりと見えます。あなたの心は今、深い傷を負って「出血」している状態なんです。想像してみてください。もし足から血が流れていたら、あなたは自分を説教しますか? それとも、まずは血を止めようとしますか?当然、まずは血を止めますよね。でも、心の傷に関しては、なぜかみんな血を流しっぱなしにしたまま「どうして私はもっと上手く歩けないの!」と自分を叱り飛ばしてしまう。血が流れ続けて意識が遠のいているときに、正論や反省は毒でしかありません。いま、あなたがやるべき一番最初の一歩は、自分を責めることではなく、「心の止血」をすることです。僕が提案する「15分相談」は、カウンセリングというよりも「救急箱」に近いものです。まずは、その溢れ出している苦しさを言葉にして、僕のところに投げ捨ててください。「母親失格だと思っている」「すべてを投げ出して逃げたい」そんな、普段は蓋をしている真っ黒な感情を吐き出すことが、何よりの止血になります。傷口を塞ぎ、出血が止まって初めて、人は「じゃあ、明日はどうしようか」と前を向くエネルギーを取り戻せるので
0