Claude APIとMCPで業務を自動化したら、1人法人がEC受注を月132件さばけるようになった話
ヴィージェイ物産株式会社(神戸市)です。弊社は1人法人で、ベトナム食品(主にコーヒー)の輸入・卸売販売を主軸に、以下の事業を並行して手がけています。・メイン:ベトナム食品の輸入・卸売販売(TRUNG NGUYEN COFFEE・G7 COFFEE 日本正規輸入代理店)・自社オリジナル商品「洋食ジャンボ万能ソース」の商品開発(工場選定・パッケージデザイン・仕入交渉まで)・自社ブランド「GKB_BRASS」(神戸生まれの真鍮キーリング)のブランド展開・Amazon・Yahoo!ショッピング・Qoo10・自社ECサイトの4モール並行EC運営卸売BtoBの取引と複数ECモールでの個人向け販売が同時並行する状態。「これを社員ゼロで回すのは無理では?」と何度も思いました。それを成立させているのが、Claude API + 自社運用MCPサーバー15台による業務自動化です。EC事業に絞った数字でも、自動処理化後の現在は月132件の受注処理を1人で運用できています(2026年3月実績)。この記事では、自動化前の状態・何を作ったか・どこでハマったか・これから始める人へのアドバイスをまとめました。■ 1. 自動化する前|複数事業並行の限界2024年初頭、4モール運営とBtoB卸売・商品開発が同時進行していた頃の私は、ほぼ事務作業で1日が終わっていました。・朝:4モール各社の注文確認 → スプレッドシートに転記・昼:BtoB注文書のチェック・在庫調整・モール間在庫同期・夕:請求書をWordで作成 → PDFに変換 → メール送付・夜:Chatwork・LINEで顧客対応・卸先からの問合せ対応それぞれ
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