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おばあちゃん孝行と、親孝行

あと何回、一緒に笑えるんだろう。あとどのくらい、元気な声を聞けるんだろう。小さい頃は何にも考えてなかった。ずっとこの時間が続くと思ってたから。でも大人になると気づいてしまう。当たり前じゃないってことに。忙しい日々の中で、つい後回しにしてしまう連絡。「今度でいっか」って思ったこと。でも、その「今度」って、本当はそんなに多くないのかもしれない。親も、おばあちゃんも、いつまでも元気でいてくれるわけじゃない。あんまり考えたくないけど。この前、おばあちゃんと母親と旅行に行った☆本当は、「思い出を作りたい」っていう気持ちで半分無理やり連れ出していて。自己満なのかなって、思ったりもする。旅行中、びっくりしたのが2年前に一緒に行ったときよりも、明らかに歩くスピードが遅くなってた。少し歩いただけで「疲れた」って言って、大変そうにしてる姿を見て、ああ、これが現実なんだって思った。私の何倍ものスピードで、おばあちゃんは体力が衰えて弱くなっていってる。その事実を、ちゃんと突きつけられた気がした。それでも、帰り際。「楽しかったよ、ありがとね」って笑いながら、ぎゅっと手を握ってくれた。それがすごく嬉しかった。もっと会いに行こう。顔を見せよう。もっと話をしよう。もっと一緒に時間を過ごそう。特別なことじゃなくていい。一緒にごはんを食べること。何気ない会話で笑うこと。「ありがとう」ってちゃんと伝えること。それだけで、“孝行”って言えるかはわからないけど、少しでも喜んでくれていたらいいないつか後悔しないように。「やっておけばよかった」じゃなくて、「できてよかった」って思えるように。大切な人に、ちゃんと大切って行動
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