カップの5あなたは何をみていますか?フォーカスの力
始めまして、ご覧くださりありがとうございます。タロット占いをしていますMACOと申します。失恋をしたとき、世界が急に色を失ったように感じることがあります。街を歩いていても、電車に乗っていても、仕事をしていても、頭の中に浮かぶのは別れてしまったあの人のことばかり。「あの時こうしていたら」「あの言葉を言わなければ」「私の何がダメだったんだろう」そんな思いがぐるぐると回り続けます。タロットのカードにカップの5というカードがあります。カードには、黒いマントを着た人物が立っていて、足元にはこぼれてしまったカップがいくつか転がっています。その人は、こぼれてしまったカップばかりを見つめています。でも実は、その後ろにはまだ倒れていないカップが残っているのです。そして少し先には、橋があり、向こう側には家があります。つまり、まだ残っているものも進める道もちゃんとあるのです。それでも人は、失ったものにフォーカスしてしまう。こぼれてしまったカップに目を奪われてしまうのです。失恋もきっと同じです。終わってしまった関係や、戻らない時間や、失った愛情に心がフォーカスしてしまう。でも、少し時間が経ってふと顔を上げたとき気づくことがあります。「あれ、まだ私の人生には 残っているものがある」友達だったり、家族だったり、仕事だったり、新しい出会いだったり。そして何より、まだ自分の人生そのものがちゃんと残っているということ。カップの5のカードは「悲しみ」を表すカードですが、同時にあなたは何を見ていますか?と問いかけてくるカードでもあります。こぼれたカップを見続けるのか。それとも、残っているカップに気づくのか。人生は、
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