ラマダン中のサッカー選手はなぜ動けるのか?実は究極のトレーニングだった!?管理栄養士が自ら体を張って検証してみた。
こんにちは!管理栄養士であり、現役トレーナーのアボカドです。
欧州のトップリーグで、日没まで水も食事も摂らないラマダン(断食)期間中にフル出場してゴールを決めるイスラム教徒の選手たちを見て、ふと疑問に思いました。
「スタメンで出て、本当にパフォーマンスは落ちないの?」
私にとって、馴染みの薄かった断食ですが、栄養学の常識から見れば「エネルギー不足で動けない」はず。
そこに隠された身体の神秘を解き明かすべく、「まずは自分でやってみる」実践型の私、自らラマダンを検証してみました!
(初心者なのでトレーニング中、水は飲みました。ムスリムの方すみません。)
驚きの体感:食べていないのに「キレ」が出る!?
そこで感じたのは、予想を裏切る驚きの体感でした。
• フラフラになるはずなのに突如湧き出るエネルギー。
• コンタクトスポーツでのスパーリングで感じる、かつてない「キレ」。
•スパーリング中の 「いつまでも動ける」ような不思議なスタミナ。
「お腹は空いているのに、なぜか体が軽い。前の私、もしかしてキレてなかった……?」
実は私、かつて試合前の減量をした際、当日フラフラになり、パフォーマンスがガタ落ちして大失敗した苦い経験があります。
「減量=動けなくなるもの」ではいけないと思い、クライアントさまの栄養サポートの際も、いかにパフォーマンスを落とさず、減量できるかに重点をおき、バテずに高いパフォーマンスを維持する栄養の取り方に重点をおき取り組んできました。
今回の検証でその「矛盾」の答えが見えてきたんです。
■空腹が呼び覚ます『キレ』の正体
なぜ、食べない方が動ける瞬間があるのか?そこには
0