【私の原点1】言葉のない声を聴く技術
〜「凶暴」というレッテルを剥がした先にあったもの〜今の私を作ったのは、動物たちとの日々でした現在は、デザインや制作サポートをしていますが、私のスキルの根底にあるのは「動物看護師」と「ドッグトレーナー」としての経験です。私が制作時に大切にしているのは、その人の核になる「前提」です。 ここが整えば、名刺を渡すワクワクが相手に伝わり、受け取った人が「一体なぜ、こんなに嬉しそうに渡すの?」と、思わず見入ってしまう。そんな「温度のある分身」を創ることを心がけています。温度ある分身は捨てられず、いざという時に思い出してもらえる名刺。数字を出す。ではなく、後から勝手に数字が立つ。本来の名刺はこういうものだと思うんです。だって、自分だったら「数字を出すんだー!」
「お前も数字の足しになれ!」って言ってくる名刺なんて受け取りたくないし、捨てたくなります(笑)レッテルを剥がした先にあったもの 動物病院時代、私はどんなに「凶暴」と言われる子でも、怯まずに向き合ってきました。 「噛み付く」「手がつけられない」・・・そう決めつけられた子たちにも、必ず理由がありました。誰も知ろうとしなかったその子の「不快」や「不安」はどこにあるのか。 入院中の子が、どうすれば一瞬でも心地よくなれるか。 そればかりを考えて目の前の命と対話した日々が、私の感性を育ててくれました。「楽しい」を引き出した結果の偉業 相手をコントロールするのではなく、背景にある原因を「聴く」こと。 その姿勢を貫いた結果、胴長短足でディスク競技には不向きと言われる「コーギー」で、フリスビーのタイトルを獲得しました。周囲からは「偉業」と驚かれましたが
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