【私の原点1】言葉のない声を聴く技術

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デザイン・イラスト

〜「凶暴」というレッテルを剥がした先にあったもの〜


今の私を作ったのは、動物たちとの日々でした

現在は、デザインや制作サポートをしていますが、
私のスキルの根底にあるのは
「動物看護師」と「ドッグトレーナー」としての経験です。

私が制作時に大切にしているのは、
その人の核になる「前提」です。 

ここが整えば、名刺を渡すワクワクが相手に伝わり、
受け取った人が「一体なぜ、こんなに嬉しそうに渡すの?」と、
思わず見入ってしまう。

そんな「温度のある分身」を創ることを心がけています。
温度ある分身は捨てられず、
いざという時に思い出してもらえる名刺。

数字を出す。ではなく、後から勝手に数字が立つ。
本来の名刺はこういうものだと思うんです。

だって、自分だったら
「数字を出すんだー!」

「お前も数字の足しになれ!」って言ってくる名刺なんて
受け取りたくないし、捨てたくなります(笑)



レッテルを剥がした先にあったもの 


動物病院時代、私はどんなに「凶暴」と言われる子でも、
怯まずに向き合ってきました。 

「噛み付く」「手がつけられない」・・・
そう決めつけられた子たちにも、必ず理由がありました。

誰も知ろうとしなかったその子の
「不快」や「不安」はどこにあるのか。 

入院中の子が、どうすれば一瞬でも心地よくなれるか。 

そればかりを考えて目の前の命と対話した日々が、
私の感性を育ててくれました。



「楽しい」を引き出した結果の偉業


 相手をコントロールするのではなく、
背景にある原因を「聴く」こと。 

その姿勢を貫いた結果、
胴長短足でディスク競技には不向きと言われる「コーギー」で、
フリスビーのタイトルを獲得しました。

周囲からは「偉業」と驚かれましたが、
その子の「楽しい!」を極限まで引き出した結果、
勝手にタイトルがついてきた……という感覚だったので
驚いたのは私の方でした笑



想いを形にする「翻訳」の力 


言葉を持たない動物たちの声を聴き続けた10数年は、
私の「野生の直感」を研ぎ澄ませてくれました。

制作も同じです。 
お客様が自分でも気づいていない
「本当はこう伝えたい」という、ぼんやりした熱い想い。

私はそれを丁寧に拾い上げ、
一番温かい温度の言葉や形に「翻訳」します。 

思わず誰かに見せたくなる。
渡したくてたまらなくなる。 

そんな、あなたの意志が宿った「言霊」を
形にするお手伝いをさせてください。



この物語の始まり(第1話)はこちら


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