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みちまさストーリー④ 決断の時

全てを失って、落ち込まない人なんていませんよね。「自分は間違っていたのか?」「こんなに迷惑をかけて、生きている価値はあるのか?」「きっと恨まれているだろうな」「情けない…」そんな言葉ばかりが、頭の中をぐるぐる回っていました。自信は粉々に砕け、将来の不安だけが残りました。「税金の未納は、何歳で完済できるんだろう」「自分は、これから何をしたらいいんだろう」考えれば考えるほど、どんどん自分がダメになっていく感覚でした。そんな時、前を向くきっかけになった出来事がありました。それは、父との何気ない会話でした。救急車で運ばれた時のことを、父が話してくれたのです。助けてくれた方が、直接実家に来て状況を伝えてくれたそうです。母は動揺して泣きながら弟に連絡。すぐに病院へ向かい、暴れている私を見て、泣きながら抱きしめて「もうやめて」と一言。父は、その一言で私が止まったことに驚いていたそうです。当時の記憶は、ほとんどありません。ただ、その場面だけは覚えています。自分でも、なぜ暴れていたのか分からない状態でした。暴れすぎて、警察も来ていたそうです。拘束されて留置所に連れていかれる寸前だったと聞きました。その後、家族が私の自宅に行き、現場を見た母はその場にへたり込んで泣き出したそうです。そして父は、最後にこう言ったそうです。「母さんだけは泣かせるなよ」その話を聞いたとき、私は深くため息をつきました。「自分は何度、母を泣かせているんだろう」情けない気持ちでいっぱいでした。そこから、「これからどうしたらいいんだろう」と真剣に考えるようになりました。調べてみると、会社員として働いた場合、税金の完済は60歳頃に
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インラケシュ(私はもう一人のあなた)

いつもありがとうございます。シンママです☺️ お蔭様で感謝です! 仕事を引継ぎ中の私。 後任の彼女のことが、なぜか気になる。 たぶんそれは、彼女も私と同じシングルマザーだから。 2カ月引継ぎをやってきたけど、 仕事に対する向き合い方は、正直共感できない。 「うんうん」とうなずくだけでメモも取らないし、 「それやりましたっけ?」と何度も同じことを聞いてくる。 でもなぜか憎めない。 一人で子どもを育てる大変さは、痛いほどわかるから。 だからこそ、どこかで応援したいと思ってしまう。 そんな中で、もうひとつの気づきがあった。 彼女は、先の大変さや責任の重さを、 まだ実感として捉えきれていないのかもしれない。 もしかしたら、深く考えていないだけなのかもしれない。 だけど、怖がらずにその中に入っていける、 飛び込んでいけるその姿は、すごいと思う。 最近の私は逆だ。 年齢とともに動けなくなっている自分がいて、 先を考えては不安になり、怖くなって、 動く前にいろんなことを想像し心配してしまうこともある。 その分、一歩が重いし遅い。 マヤ暦の中に「インラケシュ」という言葉がある。 「私は、もう一人のあなた」 自分の目の前に現れた人から、何に気づくのか。 理解できないと思っていた彼女の在り方の中に、 自分にはないものが映っていた。 深く考えすぎないこと。 軽やかに一歩を踏み出すこと。 それは今の私にとって、 少し足りていない感覚なのかもしれない。 マヤ暦をやっていなければ、気づかなかった気づき。「これやりましたっけ?」と毎回言う彼女に呆れて、 淡々と引継ぎだけしていたかもしれない。 マヤ暦やってて
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