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【積み立て型保険編|第3話】 30歳・3000万円保障で比較すると何が起きるか

今回は、具体例で見ます。仮に、30歳非喫煙死亡保障3000万円保障期間20年この条件で考えてみます。積み立て型の場合商品によりますが、月額:およそ30,000円前後20年間総支払額:約720万円満期時に戻りが700万円前後、という設計。「ほぼ元本ですね」と言われるケースです。掛け捨ての場合同条件で、月額:約5,000円前後20年間総支払額:約120万円保障は同じ3000万円。差額は月25,000円。20年で、25,000円 × 240ヶ月 = 600万円。差額を別で積み立てたら?月25,000円を、年利3%で20年運用した場合。元本600万円。単純複利で約810万円前後。※実際は変動しますが、概算です。何が違うのか積み立て型:  ・保障と積立が一体  ・コストが先取り  ・途中解約に弱い分離型:  ・保障は安価  ・積立は透明  ・途中変更が柔軟どちらが正解、ではありません。目的が何か。ここがすべてです。第3話の結論積み立て型は、「高い」のではなく、「役割が混ざっている」のです。守るお金と、増やすお金。分けると見える。混ぜると見えない。それだけの話です。次回は、なぜ“混ぜると高くなる”設計が生まれるのか。販売側の構造も含めて整理します。守るために、構造を知る。もう一段、分解します。保険契約の不安を一緒に整理します▶ 積み立て型保険の内容に不安のある方はこちら
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【保険|共済編|第4話】 共済と医療保険は、 どちらかではなく「どう組み合わせるか」です

ここまで、  ・共済は分かりやすい  ・安く見えるのは構造  ・向き・不向きは判断との相性と整理してきました。ここでよく出る疑問が、「結局、どっちがいいの?」です。でもこの問い自体が、少しズレています。どちらかを選ぶ、という発想多くの人は、共済 か 医療保険かという二択で考えます。でも構造的に見ると、役割が違う。医療保険は設計型。共済は均一型。同じカテゴリーに見えて、思想が違う。だから、勝ち負けではない。組み合わせという選択肢たとえば、  ・最低限は共済で押さえる  ・不足分を医療保険で補うという形もあります。逆に、  ・医療保険で設計を組み  ・共済は持たないという人もいる。重要なのは、保障の金額ではなく、判断の置き方。どこを固定し、どこを柔軟にするか。組み合わせが向いている人組み合わせが合理的なのは、  ・最低限は軽く持ちたい  ・でも将来の拡張も視野に入れたい  ・一度に大きな設計はしたくないこういう人。共済を「土台」にして、医療保険を「調整」に使う。これは戦略です。ただし、複雑になる可能性もある当然ですが、組み合わせると管理は増えます。更新のタイミング、保障の重複、保険料の総額。ここを整理しないと、逆に分かりにくくなる。だから、組み合わせるなら全体像を把握してから。ここを飛ばすと、また迷います。結論:二択ではなく設計共済か医療保険か。ではなく、自分の判断スタンスにどう配置するか。構造で見ると、迷いは減ります。次は、共済にもある「見落としやすいポイント」ここを整理します。▶ 保険契約に不安のある方はこちら
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【保険|共済編|第2話】 共済が「安い」と言われる理由を、 仕組みから整理します

共済は、よくこう言われます。「掛け金が安い」たしかに、医療保険と比べると月額は抑えられていることが多い。でも、ここで止まると本質が見えません。安いのは、善意でも偶然でもありません。設計思想の違いです。共済は「助け合い」を前提に作られている共済は、保険会社の商品とは成り立ちが違います。営利企業ではなく、組合型。利益の最大化ではなく、加入者同士の助け合いを前提に設計されています。だから、広告費も抑えめ。商品も絞られている。結果として、掛け金はコンパクトになる。これは安売りではなく、構造の違いです。パッケージ型だから、コストが読める医療保険は、  ・特約で分岐する  ・年齢で保険料が変わる  ・商品ごとに設計が違うその分、管理コストもかかる。共済は、  ・保障がまとまっている  ・横並びで分かりやすい  ・設計が単純つまり、コストのブレが小さい。ブレが小さいと、掛け金も安定しやすい。ただし、「安い」は万能ではないここも構造です。共済は、  ・保障額が比較的控えめ  ・長期での保障設計は弱い場合がある  ・年齢で条件が変わることもある安さの裏側には、枠の大きさがあります。医療保険が細かく積み上げられる構造なら、共済は一定の枠の中で全体を均す構造。どちらが優れているか、ではない。どの枠に自分を置きたいか。共済は「まず整える」ための仕組み共済は、  ・最低限を押さえたい  ・家計負担を抑えたい  ・細かい設計に時間をかけたくないそういう人に向きやすい。医療保険が「設計型」だとすると、共済は「均一型」。だから、安く見える。でも本当は、思想が違うだけです。次は、共済がどんな人に向いていて、どん
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【自転車保険編|第4話】月数百円の違いが生む“構造差”を知っていますか?

「自転車保険なんて、どれも同じでしょ。」そう思って選んでいませんか。月額300円。月額800円。月額1,200円。金額だけを見ると、大きな差には感じないかもしれません。では――その差は、どこに出るのでしょうか。■ 金額の差は“設計の差”現在販売されている自転車保険は、  ・月額200円台  ・月額500円前後  ・月額1,000円超まで幅があります。この差は、単なる価格差ではありません。多くの場合、✔ 賠償上限額(1億円/3億円)✔ 傷害補償の有無✔ 示談交渉サービスの範囲✔ 家族型か個人型かここに差が出ます。■ 例えばこんな違い月額300円タイプ → 賠償のみ → 自分のケガ補償なし月額800円タイプ → 賠償+傷害補償 → 示談交渉付き月額1,200円タイプ → 家族型 → 賠償3億円 → 入院・通院補償付き同じ「自転車保険」でも、守れる範囲が違います。■ 本当に見るべき数字注目すべきは、✔ 賠償上限はいくらか(1億?3億?)✔ 入院日額はいくらか(3,000円?5,000円?)✔ 家族は何人対象か月数百円の差。年間で考えると、5,000円〜10,000円程度。しかし事故が起きた場合、数千万円規模の賠償。このバランスをどう考えるか。そこが判断ポイントです。■ 「安いから安心」ではない価格は分かりやすい。でも、保険は“構造商品”。安さで選ぶと、足りない部分が見えなくなります。大切なのは、✔ 何が含まれているか✔ 何が含まれていないかこれを把握すること。自転車保険編は、ここで一度区切りです。・個人賠償の構造・地域差・家族範囲・金額差“入っているかどうか”ではなく、“足りているか
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