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通信・インフラ編|第5話:3か月だけ入ってください」と言われたときに起きていること

通信やインフラの契約をする際、こんな説明を受けたことはないでしょうか。「このオプションに入っていただければ、今の料金が安くなります」「3か月だけで大丈夫です」「あとで外せます」その場では、大きな負担に感じにくく、「それなら問題ないかもしれない」と判断してしまうこともあります。この説明自体が、必ずしも間違っているわけではありません。実際に、一定期間だけ加入すれば、割引条件を満たすケースもあります。ただ、この仕組みには、見落とされやすい前提が含まれています。それは、「外す行動を、あとから自分で行うこと」が前提になっている、という点です。加入は、その場で案内され、流れに沿って完了します。一方で、外す作業は、数か月後に、自分で思い出し、自分で調べ、自分で手続きをする必要があります。この時点で、契約の難易度は大きく変わります。時間が経てば、説明の記憶は薄れます。どのオプションに入ったのか、どこで手続きをするのか、曖昧になっていくことも少なくありません。さらに、オプションによっては、解約の窓口が分かれていたり、手続きが分かりにくかったりすることもあります。その結果、「あとで外そうと思っていたもの」が、いつの間にか続いてしまう。これは、不注意というよりも、そうなりやすい構造によるものです。ここで大切なのは、「3か月加入」が良いか悪いか、を判断することではありません。その条件が、どのくらいの行動を前提にしているのかを知っておくことです。自分が、数か月後にその手続きを確実に行えるかどうか。そこまで含めて考えることで、納得のいく判断がしやすくなります。次回は、この「3か月加入」のあとに、多くの人が
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鍵をなくして交換したら〇万円!?|賃貸契約に書いてある“扱い”

ある日、帰宅して気づく。「あれ、鍵がない。」焦ってカバンをひっくり返し、ポケットを全部探しても見つからない。時間は夜。管理会社は営業時間外。仕方なく、鍵屋さんを呼ぶことにした。来てくれた業者さんは親切で、作業も早い。無事に家に入れた。……で、請求書を見る。「え、こんなにするの?」鍵交換代、出張費、深夜料金。合計すると、なかなかの金額になっていた。その場では、こう思いがち夜だったし仕方ない急いでいたし比較もできないプロが言うなら、こんなものかそのまま支払って、「高かったなぁ…」で終わる。たぶん、多くの人がここで話を終わらせる。でも、ちょっとだけ立ち止まってみるこの出来事、実は「契約」が関係している可能性がある。賃貸契約書に鍵紛失時の取り扱いは書いてある?管理会社経由で手配する決まりは?「交換必須」なのか「シリンダー代のみ」なのか緊急時の対応費用は誰負担?こういうことは、たいてい小さな文字でどこかに書いてある。もしくは、「書いてない」こともある。ここで大事なのは「この金額は高い?安い?」を決めることじゃない。どこを見ればよかったのか何を知っていれば判断できたのかその視点を持てたかどうか。鍵をなくしたこと自体よりも、「確認せずに流れてしまったこと」の方が、あとから効いてくる。似た話は、意外と身近にある退去時のクリーニング費用原状回復の請求更新料や事務手数料どれも、「聞いてない」「そんな説明なかった」と言いたくなるものばかり。でも、多くの場合はどこかに“扱い”が書いてある。読んでいなかっただけで。ところで、自分の契約書はどうだっただろうか。
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