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【32】ぼくの好きな先生 ♯1 野球!野球!野球!

《RCサクセション「ぼくの好きな先生」(1972年)》僕は、おやつを食べすぎたわけではないのに急に、おやつを食べてはいけない病気になってしまったんだ(´・ω・`)いっつもペンみたいな注射をもって、ともだちに「ヤバいブツみたいだね」と言われる白い粉をもって、いつか「しょくむしつもん」されたらどうしよう。こんな生活になってしまって、がっかりだ。僕は、食べ盛りなのに。新しいお医者さんにみてもらうことになったんだ。おじさんか、おじいさんのあいだ位の年みたいだ。そのお医者さんは、はじめて会った時に「なぜ僕がこの病気になったのか」を「でんしカルテ」とにらめっこしながら「ぜんもんどう」のように、ひとりで5分ぐらいブツブツ何か言っていたよ。大丈夫かなあ?この先生と、仲良くなれるのかなあ?なんだか怖そうだなあ?さいしょはそう思ったけど、先生はとてもやさしかった。「先生。僕のからだは〇〇っていうなにかを、いつか作れなくなっちゃうの?」「チャバタロウ君。それはね、『神のみぞ知る』だよ。」そっかあ。それなら考えてもしかたないね。先生は、患者の気持ちがわかる人だと思ったよ。先生は、「こんなこまかい事きいてもいいのかな?」という僕の質問にも、全部ていねいに答えてくれた。おやつも、工夫すれば少しずつなら食べていいみたい。ヤッタア!血液検査の数字も、少しずつ落ち着いてきたんだ。先生と出会ってからしばらくして、僕はこんな質問をした。「先生、僕怒ったり興奮すると「けっとうち」が高くなっちゃうんだけど、高校野球の試合をみてハラハラした時もそうなるんです。楽しい気持ちなんだけど・・・そういうものなんですか?」「そうで
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