シリーズ:埼玉県民は埼玉の良い部分を知らなすぎるので、都民がその魅力を語る。その32
埼玉県民にはお馴染み、国営武蔵丘陵森林公園のある滑川町にある東武東上線の駅に「つきのわ」というものがあります。ツキノワグマではありません。町の名前が「月の輪」なのです。そしてその「月の輪」を挟むように同じ字で「月輪」という町が存在します。そして予想通り「月の輪」も「月輪」も江戸期から明治中期まで同じ村だったそうで、元々「月ノ輪村」だったそうです。駅周辺だけが別の町になったのは、おそらく後につきのわ駅が出来たので、そこ一帯が「月の輪」になったのでしょう。また、この地名はの由来は、平安期にこの地域が関白九条兼実(月輪殿)の荘園であったことに由来すると言われており。(九条 兼実(くじょう かねざね)平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての公卿。藤原北家、関白・藤原忠通の六男。官位は従一位・摂政・関白・太政大臣。月輪殿、後法性寺殿とも呼ばれる。通称は後法性寺関白(ごほっしょうじ かんぱく)。五摂家の一つ、九条家の祖であり、かつその九条家から枝分かれした一条家と二条家の祖でもある。五摂家のうちこの3家を九条流という。Wikipediaより)歴史も古く由緒ある地名であることや、さらに周知度、響きの良さなども勘案し、命名されました。とのことです。そしてここには西暦709年に建立された「月輪神社」があります。ここは元々氷川神社の分社だったそうですが、西暦1190年に九条兼実の御霊を合祀したことから、月輪神社という名前になったそうです。とても綺麗な名前の神社ですが。名前に反してスケールは小さめ・・・。鎮守の森もこんな感じ。神社の向かいにお寺(福正寺)があるのですが、おそらくかつては神社の境内にあっ
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