介護中に自分の時間が全くない!罪悪感なく休息をとるためのヒント
最後に、心からリラックスして笑ったのは、いつでしたか?
美容院で雑誌をゆっくり読んだのは? 友人と、仕事や介護とは関係のない、とりとめのないお喋りをしたのは? ただぼんやりと、好きなドラマの続きを観たのは...?
「そんな時間、あるわけない」
そう思った瞬間に、胸がチクリと痛むのではないでしょうか。 親が我慢しているのに、自分だけが楽しむなんて。まるで「悪いこと」をしているような、あの重たい罪悪感。
あなたの毎日は、いつの間にか「介護者」「会社員」「母親」「妻」「父親」「夫」「娘」「息子」という役割で埋め尽くされ、「あなた自身」である時間が、ほとんど残っていないのかもしれません。
今日は、その「自分を失っていく感覚」と、「休むことへの罪悪感」から、どうすれば抜け出せるかについてお話しします。
飛行機の「酸素マスク」のルールを思い出して
あなたが休むことに罪悪感を覚えるのは、それだけ責任感が強く、親御さんへの愛情が深いからです。
でも、どうか思い出してください。 飛行機に乗った時、緊急事態のアナウンスで必ず言われる言葉を。
「酸素マスクは、まずご自身が装着し、それからお子様や周りの方を手伝ってください」
これは、冷たい自己中心的な考え方でしょうか?違いますよね。 自分が倒れてしまえば、本当に助けが必要な人を、助けることさえできなくなる。 だからこそ、自分を守ることを最優先にする。これは、最も合理的で、愛情深い判断なのです。
介護も、まったく同じです。
あなたが心身ともに疲れ果て、笑顔を失ってしまったら...。それは、親御さんにとっても辛いことではないでしょうか。あなたが自分を犠牲
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