一時間もあれば見つけられる、あなたの電子書籍のテーマ探しの方法
「本を出したいけれど、テーマが見つからないんです」これは、私のもとに相談に来られる方に非常によくある悩みです。でも実は、テーマは“どこかに隠れている”のではなく、見方を少し変えるだけで自然と浮かび上がってくるものなんです。今日は、その考え方を具体例とともに紹介します。読んだあとには、「あ、私もこれで書けるかもしれない」と思えるはずです。「陰陽五行の専門家」も、最初はテーマが見つからなかった先日、陰陽五行(いんようごぎょう)という東洋思想を専門にしている女性が相談に来られました。彼女は、長年研究してきた知識を本にまとめて広めたいと考えていたのですが、「どんなテーマにすればいいのか」が分からず、立ち止まっていました。実際、彼女の手元にはすでに自作のテキストがあり、まるで学校の教科書のように体系立てて書かれています。つまり、「知識」はもう十分にあるのに、“読者にどう役立つか”が見えていなかったんですね。「誰かの何の役に立つのか?」を考えるだけで、方向が決まるお話を聞いているうちに、彼女がふとこう言いました。「人生には裏と表があって、良いことも悪いことも必ずあるものなんです」私はすぐにピンときて、こう提案しました。「読者が“自分を少し安心させるための考え方”として、陰陽五行のエッセンスをやさしく伝えるのはどうですか?」その瞬間、彼女の表情がパッと変わりました。「そういう見方もあるんですね!」つまり、“陰陽五行を教える”ことが目的ではなく、読者が安心して生きるヒントとして使える形にする。そこに切り替えた瞬間、彼女の本のテーマは自然に定まりました。「自分が伝えたいこと」より、「相手が知りた
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