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それでも、まだ生きてる。~第2話~

2017年。 9月。私はとても探究心が旺盛で、web上の情報を鵜呑みにはしない。自分の実体験があって、やっと、自分の血となり肉となり、知識になると、心底思っている。堅物で、頑固で、、、所謂、可愛くないタイプだ。私の中に、「可愛い~♡(キャピキャピ)」も、「だ~いすき♡(キャピキャピ)」もない。ただ、物質的に証明できることのみ。神さまや、天使さんや、スピリチュアルと言われるものを、私は信じていない。その『目に見えない』世界で、当たり前とされてる。『引き寄せの法則』や『シンクロニシティ』を、否定し続けて、ここまで来た・・・そんなのは、心理学でいうところの『集合的無意識』というやつで、小宇宙と言われる人体の神秘がなせる技・・・?「ん?神秘?・・・神の秘密・・・?」(汗)私は頭を抱え、目を閉じた。「いや!? ちがう!!!流されるな!萌音!ちょっと、頭に軽く後遺症が残ってるだけ!」私はずっと、霊体験とか、そういった類いのものを、すべて、科学的に証明してきたじゃない!そう。なのに・・・なぜ?ここまで来て、なんなの?この目の前で、宙を泳ぎ回っている『物体』は?!私は自問自答しながら目を開けた。狭い病室の天井で大きくなったり、小さくなったり、壁を突き抜けたり、入ってきたり、縦横無尽に泳ぎ回ってる『物体』。こ、これが俗に言う『龍』というやつなのね・・・否定しながらも、目の前の光景に、心が柔らかく、解れていくのを感じる。「・・・え?私、、、癒やされてる?」何か、大事な大事な忘れ物があるような、それを見つけたような・・・不思議な感覚に、私は身を委ねていた。(トントントン)「はっ!?」病室の戸
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