(私が決める)日本の名宿 #3 忘れの里 雅叙苑
鹿児島空港から車で15分。
山間を流れる天降川の畔に妙見温泉はあります。
指宿温泉や霧島温泉など名高い温泉がある鹿児島県において、あまり聞き覚えのない妙見温泉。
この妙見温泉に鹿児島を代表する2軒の名旅館が天降川を挟んで建っていることをご存知でしょうか。
その一軒が今回ご紹介する、忘れの里雅叙苑です。
まるで日本の里山の集落がそのまま残されていたのかと思うような「日本の原風景」を残す、忘れの里雅叙苑。
茅葺の客室に、放し飼いの鶏、木々に囲まれた自然の香り、ここは絶妙の「時間と空間」を与えてくれる名宿です。
その魅力は「日本の懐かしさ」、そしてそれを体感させていただける品質高いスタッフの気遣いです。
田舎に帰ってきたようなアプローチ。
1つの村落に到着したような別世界が非日常感への期待を高めます。
さて客室ですが、全部で10室あり、それぞれに趣の違ったお部屋になっています。
まず、母屋に隣接するタイプAと呼ばれる客室はおすすめしません。
タイプAはお風呂がついてないお部屋になります。もちろん雅叙苑には「建湯」とよばれる浴場や、貸切風呂などもあるため、お部屋にお風呂がなくても温泉はお楽しみいただけるのですが、この「建湯」も時間貸切ができてしまうため、時間帯によってはご利用できない場合があります。
なので、やはりお部屋にお風呂があった方がいいというのは1つ目の理由です。
そしてもう1つは、雅叙苑はタイプA以外の客室以外は敷地に点在して建っており、それぞれの客室にある趣ある露天風呂から木々の音や彩を楽しみながらのんびり温泉を楽しむということがお勧めだからです。
個人的な
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