今の状態≠未来の状態
ある調査では、10~20代のうち25.0%が「不登校を経験した」と答えました。これは40~50代の17.3%よりも高く、若い世代ほど不登校の経験があることがわかります。さらに、中学~高校で不登校を経験した人の20歳時点の状況を追跡した調査によると、以下のような結果が出ています。•就業のみ:34.5%•就学のみ:27.8%•就学かつ就業19.6%•非就学・非就業18.1%つまり、20歳の時点で81.9%の人が「働いている、または、学びを継続している」状態にあるという状況で、今不登校だとしても、必ずしも「その先に進めない」わけではありません。また、「不登校=将来ニート」という誤解もありますが、不登校経験者の非就学・非就学率は約18~22%程度。一方、一般の大学卒業者でも約7~14%程度と決して低くないデータもあります。そして不登校を経験しても、輝いて活躍している人は多くいます。彼らの姿は、不登校生の未来にも可能性があることを教えてくれます。例えば、小栗旬さん(俳優)、指原莉乃さん(元AKB48)、千原ジュニアさん(お笑い芸人)、星野源さん(シンガーソングライター、俳優)、マツコ・デラックスさん(タレント)、他にも多くの著名人が不登校経験者として知られており、そのエピソードは多くの人に勇気を与えてくれます。不登校を経験したかどうかに限らず、その人、その子が生きやすい方法で輝く未来があります。不登校は、その始まりの経験の一つに過ぎません。さらに、日本では今後、少子高齢化の影響で働き手が急速に減っていくと予測されています。多くの企業が人材不足に直面し、働き方の多様化や柔軟な採用が進むでし
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