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明るい売り場の裏で、時間が止まっていた話

以前、パートとして働いていた頃の記憶です。 年末が近づくと、 応援で別の店舗へ行くことがありました。 その日、私は あるスーパーマーケットの事務所にある 職員の休憩室にいました。 「休憩室」と聞くと、 少し肩の力を抜く場所を想像します。 けれどそこは、 人が行き交い、 在庫の商品や段ボールが積まれ、 そこで、みんなが食事をとる場所でもありました。「落ち着く」という言葉からは、 少し離れた空間。 事務所へ向かうとき、 従業員が出入りしていたのは 商品の搬入口。 シャッターのある裏口でした。 従業員の駐車場から、 みんなそのまま、 荷物と同じ動線を歩いていく。 そこから、 それぞれの持ち場へ向かう。 そんな流れでした。 休憩室で、 ふと顔を上げると、 壁に時計が掛かっていました。 針は、 ”3時半 ”を指したまま。 時間は、止まっていました。 表面のガラスは割れていて、 穴が開いていました。 でも、誰も触れないまま、 そこにありました。 「直されない」というより、 「もう、見られていない」 そんな気配。 その時計を見たとき、 胸の奥が、静かに沈みました。 ここで働く人たちは、 きっと最初は気づいていたはずです。 時計が止まっていることも、 割れていることも ―― 。けれど、 変わらないまま時間が過ぎると、 人は、それに慣れていく。 そして いつの間にか ―― 壊れた時計、 忘れられた時計の存在が、 「 自分は大切に扱われていない 」 そんな感覚へと、 変わっていくのかもしれない。無意識に、 言葉にならないまま、 心の奥に残っていくのかもしれない ―― 。売り場は、明るいのです。 音
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本来の自分を、取り戻すとき

GWが明け、 少しずつ日常が戻りはじめましたね。 皆さまは、 どのようなGWを過ごされたでしょうか? 寧々です ☘ ── ✧ ── 沖縄では、梅雨入りの知らせも届き、 季節も静かに移り変わろうとしています。 この時期は、心や身体も、思っている以上に影響を受けやすいもの。なんとなく眠かったり。気持ちが追いつかなかったり…。 理由は分からないけれど、どこか落ち着かない。そんな感覚を、抱えている方もいるかもしれません。でも、それはきっと、何かがおかしいからではなく、ひとつの流れが終わり、新しい流れへと向かう途中だから。私たちの心も、季節の流れと同じように、少しずつ次の景色へ向かっています。── ✧ ──先日の満月を経て、 今、天体の流れの中でも、 エネルギーは静かに収束しながら、 次の段階へと向かおうとしています。 その過程で、 これまで当たり前だと思っていたこと。無意識に握りしめていた価値観。 そんなものが、少しずつ手から離れていくこともあるでしょう。けれどそれは、 何かを失うためではありません。 本来の自分が、もう一度息をしはじめるための余白が、少しずつ生まれてきている。そんな時間でもあるのです。── ✧ ──私たちはこれまで、世間の常識や、誰かの期待に応えようとしながら、知らず知らずのうちに、「本当はどうしたい?」という自分の声よりも、「どうするべき?」という声を優先してきたのかもしれません。でも、もう、それを続けなくてもいい  ── 誰かの正しさではなく、 自分の感覚を信じて選んでいくこと。 その積み重ねが、少しずつ、本来の自分を取り戻すことへとつながっていきます。── ✧
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静かに、戻ってくるもの

「 石なのに、本当に効果があるんですか?」   以前、パワーストーンSHOPで 働いていた頃のことです。   ブレスレットを前にしたお客様から、 そんなふうに聞かれることがありました。   そのたびに、私は 「 石も、身に着けている方が     信じれば信じるほど、     力を発揮しやすいそうですよ 」 そう、お伝えしていました。   でも ――   その言葉を口にしながら、 私はなぜかいつも、 少しだけ泣きたくなっていたのです。   「どうしてだろう……」 ずっと、その理由を探していました。   ある日、 いつものように接客していたときのこと。 また、あのときと同じ瞬間が訪れました。   私の言葉を受け取ったお客様が、 ふっと力をゆるめて、 まるで「子ども」のような 無垢な表情になる ――   それは、その方が、ずっと前から知っていたこと ―― 遠い記憶の奥に そっとしまっていたものを、 静かに思い出すように、 「深い安堵の表情」へと変わっていく ―― 。その姿を見たとき、 私は、泣きたくなっていたのでした。   この世界には、 助けを受け取っていい場所が、 ちゃんと用意されていること。 ひとりで全部を 抱え込まなくていいということ。   その方の中にあった “ 宇宙との古い約束 ” のようなものが、 静かに、ふっと戻ってきていた瞬間でした。  「この方が、この瞬間を迎えられてよかった」 心からそう思いました。   石という静かな存在を通して、 その人自身の中にあった " 深い安心 " が、本来の場所へ還っていく。   私はただ、その瞬間に 立ち会わせていただいていたの
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私が大切にしていること

こんにちは (⁎ᵕᴗᵕ⁎)寧々です ☘今回は、私がヒーラーとしてヒーリングやセッションを届けるうえで、どんなことを大切にしているのかをお話しします🌿私は、” 依存を生むスピリチュアルは届けません ”目指しているのは、あなたが「自分軸」で立ち、自分の力で未来を創っていけるようになること。ヒーリングやセッションは、その道を歩むための小さな光であり、あなた自身が輝きを取り戻すためのサポートです✨私自身、スピリチュアルに出逢ったのは、人生のどん底を経験したあとでした。当時は、今まで信じていた居場所を失い、子供の人生も巻き込んでしまった自分を責め、「この先、どう生きていけばいいのだろう…。」と光が見えない日々のなかで、初めて “ 目に見えない世界 ” に触れました。そこから少しずつ、" 自分の心の声を聴くこと "そして、" 自分で自分を癒すこと "を学んでいきました。その後、パワーストーンSHOPで働く機会があり、霊能者の方と一緒にお仕事をすることがありました。その方はとても話が上手で、人を惹きつける力があり、包容力もあって、思わず頼りたくなるような方でした。でも、毎日のようにその方を訪ねてくるお客様がいて、どんなこともすべて霊能力者に決めてもらう  ──そんな姿を目の当たりにしました。その光景を見たとき、心の奥で" 私が届けたいスピリチュアルは、これじゃない "と、はっきりと感じたのです。というのも、私自身もかつて、“ 誰か ” に心を預けてしまう生き方をしていたからです。長年、勤めていた居場所だと思っていた職場。ある人の言葉や態度に一喜一憂し、自分の心を見失っていました。あの頃の私は
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スピリチュアルってなぁに?

こんにちは  ☘ 寧々です。きっと誰もが、一度は耳にしたことのある「スピリチュアル」でも、いざ説明しようとすると、少しむずかしく感じたりしませんか?目には見えないし、手で触れられない。だから、どこか遠いものに感じてしまう方も多いのかもしれません。私も最初は、そんな風に思っていました。けれど、ありがたいことに私が最初に出会ったのは“ 地に足のついたスピリチュアル ”目に見えない世界のことも、日常の中で少しずつ取り入れながら、目の前の現実を少しずつ整えていける方法でした。スピリチュアルとは スピリチュアルとは、“ 目に見えない存在たち ” と共に、あなた本来の道を歩んでいくサポートのこと。龍神さまや天使、高次のガイドたちは、いつでも傍であなたを見守り、助けを求めれば手を差し伸べてくれます。また、私たち自身の中にも“ 目に見えない感覚 ” があります。・気持ち・感情・直感・ひらめきこれらの感覚を大切にしながら、“ 自分軸 ” で生きることも、スピリチュアルの一つです。もともと自然にこの感覚を使いこなし、自分軸で生きている方もたくさんいらっしゃるかと思います。でも、私のように・人の感情が分かりすぎて、自分を後回しにしてしまう・自分に自信が持てず、他人の意見を優先してきたそんな方にとって、スピリチュアルは「 自分自身を取り戻すための助け 」になります。つまり、スピリチュアルとは「 何か特別な力 」ではなく、誰もが本来持っている“ 魂の声 ” に気づくプロセス♡ あなたは愛されていい♡ 望む未来を描いていい♡ 自分を癒すチカラが、もうすでにあるそう信じられたとき、人生はやさしく豊かに変わっ
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