多くの依頼者さんと接して分かった、「これからの占い」「あるべき占い」
【35年の占い人生で気づいたこと】
占い鑑定は一般的には、占い師さんが生年月日等の必要な情報を鑑定依頼者さんから教えてもらい、恋愛運・仕事運・金運・健康運・総合運等々の運勢情報に分けて鑑定結果をお伝えします。
第一義的には、それぞれの運勢のバイオリズムに重点を置いて、成功する秘訣や注意点などを依頼者さんにお伝えするのが占いだと言えるでしょう。
これは決して、同じ人物の情報を元にして同じ占い手法(例えば西洋占星術など)で占えば、誰が占っても同じ鑑定になるということではありません。
傾向は似てはきますが不思議と全く同じにはならず、占い師により十人十色の鑑定がでてくるものです。
しいて言えば料理のレシピみたいなイメージでしょうか。
レシピでは誰もが美味しく作れるように材料がリストアップされ、時間や分量が数値化されていますが、では誰が作っても全く同じ味になるかといえばそうではありません。
美味しさの傾向は似てきますが、料理人と素人では味は違いますね。
微妙な火加減や手さばきで味は変わりますし、一流の料理人であるほど、ただレシピどおりに作るのではなく、その人なりの感性でアレンジが加わることでより豊かな味が引き出されます。
占いもそのようなものとお考え下さい。
とはいえ私は、占い師さん側の一方向の世界観から導く「従来の占い」に疑問を持つようになりました。
「もっと依頼者さんにとっての日常や世界観を理解し、鑑定結果に反映させなければ!」と考えたのです。
35年以上の占い師人生において社会人としても20年以上経験し、「二足の草鞋」で占いに関わってきたからこその感覚ではないかと、そう私は考えてお
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