唾液腺のガンにも使われるレメディ ドラマ「19番目のカルテ」の患者さん ホメオパシーのレメディを使用するなら何?③
「理想」と「現実」どちらかを選択するべきか。医療においては、過酷な選択を強いられる時がありますよね。父が倒れた時、「もし目を覚まさなかった時、延命治療をしますか?」という書類を渡され、「管を付けてまで生きたくはない」と言っていた父の言葉を思い出し、母と悩んだ記憶があります。今回は、「声」か「命」か、二者択一を迫られる話です。(今回のあらすじ)今回の患者さんは、津田健次郎さんが演じる人気アナウンサーの堀田さん。喉に違和感を感じ、受診したところ、検査の結果で唾液腺に発生した悪性腫瘍である下咽頭がんを宣告されます。耳鼻咽喉科の医者と外科医からは、手術を勧められるのですが、堀田さんは「自分の宝である声」を失うことを恐れ、手術を拒み、セカンドオピニオンとして総合診療科を受診します。「声を失っても、命を救うことが最優先」と考える外科医と、「声を失えば、自分は死んだも同然」と訴える堀田さん。総合診療医の徳重は、手術を拒む患者さんの想いに寄り添い、患者さんの治療への「納得」に重きを置き、手術の「説得」を試みる外科医との対立が起こりますが、どちらも患者さんの病を治したいという気持ちは同じです。ドラマでは、総合診療医の徳重が外科医と堀田さんのそれぞれの想いををつなぎ、結果堀田さんは手術を受けるのですが、ホメオパシーでは堀田さんの症例をどう診るか考えてみました。堀田さんの特徴・唾液腺の悪性腫瘍・唾をのむと沁みる・長時間、話しすると違和感・「宝である声」を失う事への恐怖・大声を出すことで症状が悪化・仕事や大切な家族を支えてきた声が失われることへの絶望・家族への責任 「妻と子供がいるので、手術できない」
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