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ライフスキルを高める

世の中に、仕事を変えるメソッドや手法は溢れています。横文字で新しいメソッドが現れると多くの人が飛びつきます。でも、それがなかなか実にならないのは何故でしょう。 忘れていたのは、「自分の心に対処する」という考え方です。 私たちはやることを決めた後、常に「ポジティブに」という言葉で自分も相手も追い込んでいました。また毎日忙しく過ごしていると、やることや「やり方」に終始しています。 その時感じたことや思ったことがあってもじっくり考えることはありません。自分の心を誤魔化して次の仕事に向かっています。 しかし心はいつでも存在しています。 その時何を感じ、何を思ったのか。そして何故そう感じたのか、それはどういう意味があるのか。それは自分の「在り方」に繋がるものです。 「自分の在り方」に繋がる行動や習慣を作りましょう。 そのために生きる技術(ライフスキル)として、「自分の心に対処するライフスキル」を高めていきます。 では、ライフスキルを高めるためにはどうするか?  まずは「自分の感情に気づく練習」、心の見える化から始めます。 感情に気づく力を養い、喜びや怒り、不安や焦りを真正面から見つめます。「いま自分はこう思っている」と冷静に第三者の立場で自分の感情を認識します。ここで、正誤の判断をしないことです。ただ気づくだけです。 また一見して私たちの感情は、身の回りに起きる出来事によって起こってくるように思います。しかしこれは大きな間違いで、感情を生み出しているのは実は自分自身なのです。起こった出来事に対し自分が意味づけし、この意味づけに応じた感情が生まれています。 この「自分の作った意味づけ」に気
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自分の心に対処する、この発想があなたを救う

感情に振り回されない人は、こころがよわい?「自分の心に対処する」ことは、その時の感情に振り回されることであり、感情に振り回される人は「心が弱い人」ではないか? そんなんじゃいけない。強くならなきゃいけない。とにかく、ポジティブでなければいけない。悩んじゃいけない。そう考える人は多いと思います。 対して、アスリートや芸術家、音楽家など、あらゆる分野で自分のパフォーマンスを最大限に発揮する人や良い人間関係を築ける人、自己実現をしている人にはある共通点があります。 それは、心が強いというよりも適応力が高いということです。めまぐるしく変わる状況や環境に上手に適応していける人が自分の持っている潜在能力を発揮し、高いパフォーマンスを維持できるのです。 パフォーマンスとは、そもそも何でしょう? パフォーマンスとは、主に二つの要素から成り立っています。 一つ目は、「何をするのか」という行動の内容、二つ目は、「どんな感情で行うのか」という心の状態です。パフォーマンスを決定づけるこの二つの要素には、脳の二つの機能が深く関わっています。それが、「認知機能」と「ライフスキル機能」です。脳の「認知機能」が行動の内容を決め、「ライフスキル機能」が心の状態を整えていくのです。ライフスキルとは、自分の願望を実現したり、自分らしく生きるための「心の技術」です。スピリチュアルなものとは違います。このスキルを高めることで、心の状態を整え適応力を高め、パフォーマンスを最大限に発揮することができます。 何が正しい、間違っているという考えではなく、心の筋力をつけながらやわらかな発想を取り戻したいものです。自分の心に対処す
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【ライフスキル】相手に負のエネルギーを与えない

すべてに立ち向かう必要はありません。強い心でいれないなら逃げてください。 逃げることが出来ないなら反応しない。 大きな声に大きな声で言い返せば、相手はそれをエネルギーにしてさらに罵声を続けます。 相手に負のエネルギーを与えない。 相手の言葉を耳に入れても心までは入れず、鏡のように跳ね返すしてください。 そんなうまく出来ない・・・。 私もおなじです。 でもやってみれば、一か月、三か月続ければ変わるかもしれません。 自分のエネルギーは大切な人に向けて使いたい。 悪口に傷ついた人を救うことに使いたい。 人はどちらかと言えば、物事を悪い方に考える癖があります。 リスクを想定しておいた方が、生き残りやすいからです。 悪口を言われて、それがエスカレートしてさらに悪化すると考える。 だから、そのリスクを避けるために大きな罵声に大きな声で防御しようとします。 でも相手の罵詈雑言は時間が経てば収まります。 ここは我慢です。 いや我慢でなく、辛抱と思えばいいんです。
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自分がどう思われているか、不安な方へ

「相手がどう思っているか不安」「とにかく人の目が気になる」 こんな人間関係の不安を誰もが持ってます。 私も同じでした。 「人の目を気にしないようにしよう」と、何度も自分に言い聞かせても同じ悩みが繰り返されました。 そんな時、ある言葉に気づきました。「○○しないようにしよう」という否定の言葉に新たな疑問を持ちました。否定の言葉は、行動だけでなく無意識に今までの自分も否定しているのではないか?だから抵抗があったのでは。 だから、新たな行動として否定ではなく肯定の言葉を加えました。 「自分がどう思われているか、考える時間を減らす」 「○○しない」を「〇〇する」。「考えない」を「考える時間を減らす」に変えてみました。 「どう思われているか」考えることは仕方がない。でも、そんなこと考えていても自分を不機嫌にするだけでつまらない。だから、「考える時間を徐々に減らす」という行動を選択しました。 同じことのようですが、心はずいぶん軽くなりました。無理せず、そう考えた時、その時間を減らせばいいんです。 意識した行動は、続けることで無意識に出来る習慣になりました。そうすると、その習慣が自分の強みになります。無意識に出来てしまうので自分ではわかりませんが、他人から見れば、「人の目を気にしない」という私の強みが出来上がりました。 まだまだ未完成ですが、この強みは行動のパフォーマンスを上げます。人の目を気にすることなく自由に動き回ることが出来るようになりました。 自分がどう思われているか、不安という方へ~ この「考える時間を減らす」という行動をしてはどうでしょうか。 これはひとつの提案です。
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