答えが出ない夜も、間違いじゃない【なごみ家さん】#8
おやまぁ、考え込みすぎていますね。どうしたのでしょうか。「答えの出ない夜」はもちろんあります。考えても、考えても答えが出ない夜、少しお話しましょう。あの時の選択は正しかったのか、このままで良いのか、本当はどうしたいのか。頭の中で同じ問いがぐるぐる回って、眠らなきゃいけないのに、心だけが起きたまま。昔の私は、答えをださないまま眠るのが怖い人でした。何度、寝ないで夜を明かしたことでしょう。白黒つけないと前に進めない気がして、結論を出せない自分は弱いのだと思っていました。でも、ある夜、この夜は答えを出すための時間ではなく、心を休める時間なのかもしれないと感じました。無理に結論を出そうとすると、本当の気持ちは置き去り、おざなりになってしまうのです。それでは、心がとても可哀想、壊れてしまいそうです。焦って出した答えの言葉は、あとから自分を苦しめてしまうこともあります。答えが出ない、そんな夜は「まだ決めなくていい」という心からの合図なのかもしれません。眠ることは逃げることじゃないのです。未完成のまま手をいったん離してみる勇気。自分を信じて、明日に預ける選択。朝になっても答えが出ていなくても良いのです。むしろ、眠ったあとに見える景色のほうが、少しだけ答えに、光が差しているように見えます。もし今、答えが出ないまま夜を迎えているのならそれは迷いではなく、あなた様が丁寧に生きている証なのかもしれません。急がなくても大丈夫、決められない夜があっても、大丈夫。答えが出ないまま眠る夜も、何も間違えてはいないのですから。おやまぁ、こうして話していると私は過去にどれだけそのような夜を超えてきたか、これから数
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