起業することで見えた壁と学び
今日は、12年前の苦い思い出を振り返ってみました。僕が初めて沖縄で開業しようと物件を探していた時のこと。半年以上かけてようやく見つけた理想の場所でした。いざ申し込もうとした時、大家さんからの一言。「ないちゃーには貸さない」その理由で断られてしまいました。※ないちゃーとは、県外出身者を指す言葉です。その時のショックは、今でも鮮明に覚えています。「何がいけなかったんだろう?」「自分は受け入れられてないんだな」「過去にないちゃーが何かしたのか?」そんなことを、頭の中で繰り返し考えていました。まさに“現実”を突きつけられた瞬間でした。本土出身で僕と同じ経験をした人はいるのだろうか…。結果的には、その物件のすぐそばに良い場所が見つかり、無事に開業することができました。今思えば、あの時の経験は必要な遠回りだったのかもしれません。起業や挑戦をしようとすると、こうした“壁”にぶつかることがあります。時には、「失敗してほしい」と思われているような、冷たい空気を感じることさえある。でも、本当に一番つらいのは失敗そのものではありません。一番つらいのは、「人に信じてもらえないこと」だと思います。それでも続けてこれたのは、周りの人や、お客様に恵まれてきたからだと感じています。だからこそ、これからも「人の夢を笑わない人間」でいたい。誰かが挑戦を語ったときに、「いいじゃん!応援してるよ」と素直に言える人でありたい。会社を辞めて独立する人には、「おめでとう」と言える人でいたい。起業を続けてきた中で得た一番の学びは、もしかするとこの姿勢なのかもしれません。本日も最後ま読んでいただき、ありがとうございます。
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