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「転んでも痛みに気づかない子」──感覚が鈍いってどういうこと?

転んでも痛がらない子──それって大丈夫? こんにちは、ほんわかです。 保育の現場で、「転んでも泣かない」「ぶつかっても平気な顔をしている」そんな子どもに出会うことがあります。 一見「強い子」に見えるかもしれませんが、実は「感覚のアンバランスさ」が関係していることもあるんです。 「痛みを感じにくい」子もいます 私たちが思っているより、子どもの感じ方は本当にさまざまです。 中には、「痛み」や「寒さ」「かゆみ」などの刺激を感じにくい子もいます。 これは「感覚鈍麻(どんま)」と呼ばれ、発達特性のひとつとして見られることがあります。 このような子は、自分でけがに気づかないこともあり、気づいたときには傷が広がっていた…なんてことも。 決して「我慢強い」のではなく、「感じにくい」ために反応が薄い場合もあるのです。 保育士として気をつけていること 保育士の立場としては、「泣いていない=大丈夫」とは判断しません。 目の前で転んだら、たとえ本人が平気な顔をしていても、体の様子をよく確認するようにしています。 また、日頃から子どもの“いつも”をよく見ておくことで、小さな違和感にも気づきやすくなります。 「痛がらない=良い子」ではないんです 「転んでも泣かないなんて、えらいね」と言いたくなる気持ち、わかります。 でも、もしかしたらその子は“痛みを感じにくい”だけなのかもしれません。 そう考えると、「泣かない=我慢しているわけではない」可能性もあると、知っておいてほしいなと思います。心配しすぎず、でも気づきを大切に 「感覚のアンバランスさ」は、成長とともに変化していくことも多いものです。 だから、心配し
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「これ取って!」ってこうやって伝えるんだね〜男の子が教えてくれた“クレーン現象”〜

こんにちは、ほんわかです。 今回は、ある男の子とのやりとりを通して感じた「子どもの伝え方」についてのお話です。 言葉がなくても、伝える力はある 言葉が出ていなくても、子どもはしっかりと「気持ち」や「欲しいもの」を伝えようとしています。その思いを受け止めてくれる大人の存在が、子どもの安心感や信頼感を育てていきます。 クレーン現象って? 幼い子どもは、言葉だけでなく、行動やしぐさで気持ちを伝えようとします。その中のひとつに、「クレーン現象」と呼ばれる行動があります。 ある男の子の行動 ある日、保育園でのこと。一人の男の子が、保育士の手をギュッと握り、まっすぐ棚のほうへ向かって歩きました。そこには、その子の欲しいおもちゃが置かれていました。 でも、その子は自分では手を伸ばしません。代わりに、保育士の手をグイッと導き、そのおもちゃの方へ動かしたのです。 まるでクレーン車のアームのように、大人の手を使って目的を達成しようとするこの行動。これが「クレーン現象」です。 自然なこと?それとも発達のサイン? クレーン現象は、1歳前後の乳児期によく見られる自然な行動です。けれども、2歳以降でも頻繁に見られる場合や、言葉でのやりとりがほとんど見られない場合などは、発達の偏りのサインとして注目されることもあります。 「まだ小さいから大丈夫」だけじゃない 「まだ小さいから、言葉が出ていなくても大丈夫」と感じる方もいるかもしれません。たしかに、子どもの成長には個人差がありますし、焦る必要はありません。 でも、伝え方やコミュニケーションの様子を丁寧に観察することで、その子に合った関わり方やサポートのヒントが
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この行動…と思ったとき、ひとりで悩まないでください

〜気になるのは、“違い”ではなく、“困りごと”です〜 こんにちは、ほんわかです。 「うちの子、なんだかちょっと気になる…」 そんなふうに感じたこと、ありませんか? 言葉が遅い、こだわりが強い、集団に入れない…。 周りの子と比べて「なんか違うかも」と思うと、不安になりますよね。 今日は、そんなふうに悩んでいる親御さんに 保育士・母・祖母としての視点から お伝えしたいことがあります。 「なんか気になる…」その気持ち、大切にしてください 「うちの子、なんか気になる」 そう感じたときは、どうか焦らず、ひとりで抱え込まないでください。 その気持ちには、ちゃんと意味があります。 心配するのは、愛情の証です 親御さんが不安になるのは、当たり前のこと。 でも、「なんか違うかも?」よりも大切なのは、 「今、その子が困っているかどうか」です。 「早く気づいてあげたい」── その気持ちは、もう十分すぎるほどの愛情なんです。 こんなサイン、気になっていませんか? • 言葉が遅い • 集団に入るのが苦手 • こだわりが強い • 音や光に敏感 発達には、とても大きな個人差があります。 私がこれまで出会った子どもたちの中にも、 「ゆっくりさん」なだけだった子がたくさんいました。 焦らず、その子のペースを信じてあげてくださいね。 専門機関=診断、ではありません 「でも、専門機関に行くのはちょっと怖いな…」 そう感じる方も多いかもしれません。 でも、相談は「診断を受けるため」だけではありません。 「今の困りごとを、少しでも軽くするため」の場所でもあるんです。 相談したからといって、何かが決まってしまうわけではあ
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