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ほんとうの声を、押し殺さずに

── “あの時、何も言えなかった自分”に、やさしくなれる場⸻「なんか変だな」って思ったのに、黙ってしまったこと、ありませんか?心の中には違和感が渦巻いてるのに、声に出そうとすると、喉の奥で詰まってしまう。“空気を読んで”黙ることが、大人の振る舞いで、“本音を言わない”のが正解になってしまった社会。僕らはいつから、“ほんとうの声”を押し殺すようになったんだろう。⸻声をあげるのが、こわい声をあげると、すぐにレッテルを貼られる。「過激だね」「陰謀論じゃない?」「意識高い人って苦手かも」──そう言われたくなくて、何も言わなくなった。たとえば、少しでも政治や制度の話をすれば、「またそういう話?」「疲れるからやめて」と距離を取られる。でも、何も言わずにいたら、まるで“何もなかった”ことにされていく。その静かな喪失が、いちばん、こわいんです。⸻「変だ」と言えない空気テレビでは、誰も責任を取らない言葉が並ぶ。SNSでは、誰かを叩くことで安心しようとする投稿が流れる。「考えてもムダ」「どうせ何も変わらない」──そんな言葉に、慣れてしまった僕たち。でも、感じていた違和感を“なかったこと”にすると、ほんとうに、自分の“感じる力”まで失われてしまいそうになる。⸻それでも話したかった「あのとき、ちゃんと“変だ”って言えてたら──」後悔って、いつも“言えなかったこと”から始まる。行動できなかったことより、「何も言わずにやり過ごしてしまった」自分の方が、あとあと心に残る。だから、僕は “話すこと” を勧めているんです。別に、誰かを説得しなくてもいい。社会を変えるなんて思わなくてもいい。ただ、「自分はこう思っ
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