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デザイナー春を感じる時

日本における季節の移り変わりは、単なる春夏秋冬という四季の表現にとどまらず二十四節気という区別、ちょうど今は「清明」・・清明とはすべてのものが清らかで生き生きする頃のこと、若葉が萌え、花が咲き、鳥が歌い舞う、生命が輝く季節の到来。 更に七十二侯という節気の初、中、末とおおよそ五日ごとに分類するといった実に細やかな季節感を現わすといったいかにも東洋的な森羅万象を身近に感じている民族なんだと感じます。 新暦でいうと四月十四日から十八日までを「虹初めて見る」にじはじめてあらわる・・・と読みます、春の雨上がり、空に初めて虹がかかるころ、これから初夏にかけ夕立の後に多く見られる現象です。 古都京都ではこうした日々の移り変わりに敏感に対応し、京野菜を使った料理、旬を意識したおもてなしというものがやはり群を抜いて洗練されていて、世界の注目を浴びているしまた、文化、民族意識の「矜持」を見せてくれています。 今私が提案しているのは、どんなお店でも同様な思想を持つことは可能であり、その日本文化の伝統というものの表現媒体として料理の敷き紙を活用してお客様にお伝えしましょうという事です。 季節の表現だけではなく、地域独自の文化だったり風俗だったりを絵と文にして、より一層のお客様とのコミュニケーションを密にするといった提案です。継続することによって自社の「ブランド化」に必ずつながっていくものと確信しています。 内容のテーマは様々であって、定期的に変更していくことがお客様の楽しみにつながり店のファンづくりに寄与してくれます。 参考にしてみてください👇
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日本人の感性

擬人化という言葉があります。人が創り上げたものに関しての愛の表現ではないでしょうか、画像の機関車は私の脳裏にあったSLをスケッチしたものです。「しゅっしゅポッポ、ピーっ」となる汽笛がまるで生きている証のような響きがありました。 この感覚は今も鉄道マニアの心情に受け継がれていると思います。機械的な機関車ではあるが、そのモノは単なるモノではなくそれぞれが命を持った存在であるという感性は 長い歴史の中で培われた「日本人のこころ」の現れではないでしょうか。 極東に位置し南北2千キロ余、長い列島に住してきた先祖、過去から現在の時を経て季という季節の移り変わりを目の当りにしてきた民族の記憶は多くの言葉を生み、その磨かれた「感性」を絵や、写真や、動画によって表現してきたのです。 単なる気候の変化に対してもそれぞれが淡白に流れていくといった以上の想いを持ち続けている日本人、四季が春夏秋冬だけではなく二十四節気、さらに細かく五日ずつに七十二侯と分類している細やかな感性は、これらの本場古代中国よりも研ぎ澄まされていると感じるのは私だけであろうか・・・ 全てのものに命が宿っているという「古神道」の教えは釈尊の「山川草木みな仏なり」ということと相まって日本人の思考の核となって今に引き継がれている。 季節の移り変わり、宇宙のリズムに応じた森羅万象の営みに思いをはせることのありがたさを思う今日この頃であります。
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