「やるべき」の呪縛から解放されたなら…
今やコロナの「第三波」で日本中が混乱している…
…ように見えている。
というのも、
連日のようにマスコミ報道がそう伝えてきているからだ。
年末大晦日の東京都の感染者数が1300人を超えた…
とか言いながらも、
街中でインタビューに答えている若者が、
「議員さんたちはお構いなしに大勢で忘年会やっているのに、
若者だけが自粛せよと言われているようでズルい…」
と言っていたのを聞いて、それもそうだ!と納得した…
おっと、若者たちの行動に賛同しているのではない。
そんなことに共感するくらい議員さんたちの素行がなっていない…
ということに納得したということだ。
こともあろうに、そんな議員さんたちは、
「自分たちは感染予防対策を徹底しているから大丈夫だ」と主張する…
議員さんたちは国民から選ばれた、
いわば「国民の代表」のはずなのに、
それをいいことに、
自分たちだけ「治外法権」を主張しているようで、
それが、
この国にコロナが広がってきている一因に
なっているような気がしてならない。
そう…
「自分たちは感染予防対策を徹底しているから大丈夫だ…」
という言い訳が問題なのである。
高齢者の命が脅かされている…
などと言いながら、
その議員さんたちのほとんどが高齢者であるにもかかわらず…である。
そんな身内のことは棚に上げて、政府は二言目には
「経済を止めるともっと大変なことになる」と言っているが、
日を追う
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