岩波ブックレット-「私物化」される国公立大学 駒込武編
西澤潤一氏の著作である「創造性を育てる」(岩波ブックレット)を調べていてたまたま発見しましたので、ここに紹介します。ここでも、財務省の問題が潜んでいました。国公立大学の法人化後、大学崩壊に向かっているようです。財務省は解体した方が良いでしょう。財務省と文部科学省の改革(改悪かもしれない)により、ますます日本が衰退の道を辿っています。財務省は「百害あって一利なし」です。 しかし、大手メディアやNHKで本当の課題が議論されていません。少なくと、岩波ブックレットは「ファクト」情報と思われます。 地方創生には、地方の大学が重要な役割を果たしますが、地方の大学が危機に瀕しています。経済合理性で大学の存在意義を考えるべきでは、ありません。 「西澤潤一・人間道場」の本紹介ブログ記事(ココナラブログにて紹介)の中で、大学研究の課題について述べていましたが、「私物化」される国公立大学という本は、まさしく現状の大きな課題を述べています。教育の無償化どころではありません。大学自体が崩壊している? もともと、文部科学省の予算が少なかったところに、国公立大学法人化後、時をおかず、財務省は独立行政法人一般に適用される運営費交付金の削減というルールを国立大学法人にも適用する方針を打ち出し、「経営」重視の観点から大学業務の民間企業への委託と外注化、人件費の削減を促進した (光本滋「国立大学の独立行政法人化と高等教育政策の変容」『日本教育政策学会年報』第11巻、2004年)。 日本が滅びかねないところに来ています。それでは、本を紹介します。 岩波書店のホームページに行くと、無料で10頁ぐらいの試し読みができま
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