相手を動かす手法
シングルタスクを考える2025年1月30日部下に効率的に動いてもらう方法の続き1月29日号では「マルチタスクをさせていないですか?」という内容の記事を書きました。今日は部下を動かす手法について考えます。指示や命令は「一度に一つまで(シングルタスク)」にするご飯を食べながら歯を磨く、企画書を書きながら領収書の計算をするなど、一度に複数の作業を進めることはできません。人間は一度に一つの事しか考えることができないからです。相手に動いてほしい場合には、一度に複数の事を依頼するマルチタスクを避けて、一度に一つの事を依頼するシングルタスクを厳守します。一度に複数の指示や命令を出している場合には、「一度に一つの指示」を厳守してください。相手はやるべきことが明確になり、その結果指示をしたことに対して動くようになります。とくに経験の浅い相手には、指示一つでもキャパシティーオーバーにならないように気を付けます。シングルタスクメリット「一つの事」だけなら能力やモチベーションにかかわらず、対処することが可能です。そしてここで重要なのは、わからないときの質問や相談もしやすくなり、結果として依頼した業務が早く終わるようになります。さらに、一つ処理するごとに達成感を味わうことができるので、相手の自信にもつながりやすいというメリットがあります。スングルタスクを続けていく中で成長する一つのことを処理するごとに達成感を重ね、自信も付き、モチベーションが上がってくると、一度に複数の業務を処理できるようになってきます。訓練は必要ですが、一つ一つ積み重ねることによって業務効率は改善し、相手側の成長にもつながります。人材
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