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”中学受験、いつからこんなに親が忙しくなった?”

おっしゃる通り、 いつからこんなにお母さんが忙しくなったのか? 一つの契機はSAPIXの台頭からだと思います。 四谷大塚が全盛期の頃は、 『これ以上は上がらないな』 『この偏差値以上の学校には行けないな』 ということを、 親も子供自身も誰かにはっきり指摘されなくても、 何となく肌で感じて身の丈に合ったところに 収まって行った気がします。 ある程度頑張って勉強していると、 その時の努力の限界点のようなものが見えてきて、 中学受験の時点ではここらが限界だなと考えて、 更なる成長は大学受験の時に先送りにしていたような気がします。その時点のポテンシャルをベースに、 それ程無理のない範囲でみんな頑張っていました。 そんな中学受験界にSAPIXが台頭してきて、 頑張れば壁を越えられる! 誰でも努力次第で御三家に入れる! というような風潮になってきました。 SAPIXの刷り込み型テキストの完成度が上がり、 ドリルのようにやり続けていれば、 いつか難関校に誰でも合格できる! という夢と希望を与えてくれました。 特に、 御三家よりも少し下のレベルで 問題が比較的素直で簡単な学校、 海城、吉祥女子、浅野、芝などは、 偏差値が届いていなくてもワンチャンある! という誤解を生んでしまいました。 本当に死ぬほど努力すれば可能なのかもしれませんが、 小学校3年間で努力だけでのし上がるのには、 やはり限界があると思います。 正常な努力の範囲では無理だと思います。 また、 努力することは本当に素晴らしいのですが、 努力は本人の意思でするものなので、 お母さんが努力させることではないと思います。 『私はあまり勉
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