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テクニカルだけじゃ勝てない! 大谷翔平に学ぶ、本当に稼げるトレーダーの習慣

一流は細部に宿る──プロフェッショナルに学ぶ「ストイックな生活」最近、大谷翔平選手のニュースを目にするたびに「やっぱり一流は違うな」と思わされます。彼はただ野球の技術がすごいだけではなく、日々の生活習慣、食事、睡眠、すべてにおいてストイック。その結果、驚異的な成績を残し続けています。「才能があるから成功する」なんていうのは、ただの幻想です。才能だけで頂点に立てるなら、世の中の天才はみんな成功しているはず。しかし、実際はそうではありません。成功する人と、途中で消えていく人の違いは何か? それは 「細部にこだわるかどうか」 です。この話、トレードの世界にも通じると思いませんか? トレードで成功するには、単にチャート分析がうまいだけでは足りません。生活そのものを最適化し、ストイックに自己管理できるかどうかが、最終的に勝ち続けるかどうかを決めるのです。今日は、「一流は細部に宿る」というテーマで、トレードにおけるストイックな生活の重要性について掘り下げてみたいと思います。⸻大谷翔平のストイックすぎる生活大谷翔平選手が超一流である理由は、彼のプレーだけを見ていても分かりません。彼の 「生活習慣」 を知ると、「なるほど、そりゃ成功するわ」と納得せざるを得ません。例えば── • 外食をしない(食事の栄養バランスを徹底管理) • 10時間以上の睡眠を確保(体の回復を最優先) • 日々のトレーニングルーティンを一切崩さないこのストイックさ、ヤバくないですか? たとえば、プロ野球選手でも遠征先で焼肉を食べたり、ラーメンをすすったりする人はいます。でも、大谷選手はそんなことをしない。 すべての行動が「
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年始のご祝儀相場でなぜポンド円を選んだのか?トレード成功の裏側

ポンド円ショートが「バッチリ」ハマった理由みなさんこんにちは!トレードアイデアラボ専任講師の猫飼いです。今日は、少し自慢話を交えて、最近のトレード成功談を共有したいと思います。タイトルの通り、ポンド円ショートが見事に目標に到達しました。その背景を掘り下げつつ、「なぜ他のクロス円ではなかったのか?」という通貨ペア選びの重要性をお話しします。「ドル円じゃダメなんですか?」への答えよく聞かれます。「先生、ドル円とかユーロ円が得意だって言ってたじゃないですか。それなのになぜポンド円なんですか?」と。確かにドル円は流動性が高く、テクニカルも効きやすい。ユーロ円もわかりやすいトレンドが出ることが多いので、個人的には好きな通貨ペアです。でも、トレードは「得意だから」だけで決めるものではありません。今回ポンド円に注目した理由、それは 根拠が揃いすぎていた からです。ドル円やユーロ円に固執していたら、見逃していたチャンスだったかもしれません。ポンド円ショートの根拠今回のポンド円ショートには、以下の3つの明確な理由がありました。 1. イギリス中銀の積極的な利下げ姿勢 マーケット全体が「BOE(英中銀)は利下げモード全開」と見ていました。この影響でポンドは明らかに弱かった。利下げ期待が強まれば通貨は売られる。これは基本中の基本ですね。 2. ポンドドルの急落 ドルストレートであるポンドドルが、短期間で大幅に下落していました。これはクロス円にも連動します。つまり、ポンド円も自ずと下がる流れが見えていたのです。 3. ポンド円の先物の位置 これが決定打でした。ポンド円先物が下値を試している形だったので
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無意識に損切り&利確ができる!?トレードの“迷い”を消すナッジの使い方

ナッジ理論でトレードも自己コントロールも上手くいく話「ナッジ理論」って聞いたことありますか?これ、めちゃくちゃ面白い考え方で、「相手に指示や命令を出さなくても、行動を変えさせる仕組み」のことです。例えば、会社のトイレに「便座を綺麗に使いましょう」とデカデカと書くよりも、便器の真ん中にハエのマークをつけておく方が、男性の用足しの命中率が上がるっていうやつ。これもナッジ理論の一つ。人間って“つい”やっちゃう行動に従っちゃうんですね。この「つい」を利用するのがナッジ理論の醍醐味です。でも、これがトレードにも、自己コントロールにも使えるって知ってました?今日はその話をしていきます。ナッジ理論は「意識を乗っ取る魔法」例えば、トレードで「損切りができない」問題ってありますよね?「そろそろ損切りしないとヤバいな…」と頭では分かってるけど、「もしかしたら戻るかも…」なんて期待を持っちゃって、気がついたら大損してるってやつ。これ、ナッジ理論で解決できるんですよ。例えば、こんな方法があります。 • 損切りラインをアラートではなく『お叱りメッセージ』に変える→ ただの「ピコーン!」ではなく、スマホ画面に「まだ持つつもりか?過去の負けを忘れたのか?」みたいなメッセージが出てくるようにする。 • 損切りラインを“笑われる設定”にする→ ストップロスを設定しないと、スマホ画面に「負け犬アイコン🐶」が表示されるようにする。 • 利確するときのボーナス演出→ 利確したらスマホ画面に「やったぜ!おめでとう🎉」とアニメーションが流れるようにする。これ、なんか「子供だまし」っぽいけど、意外に効果が高い。人間って“ち
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独学トレードは“無免許運転”と同じ?10回全損で36万円を失う理由

「最初から30万の塾に入った方が得だよ」という話こんにちは、トレード講師の猫飼いです。今日はちょっと耳の痛い話をさせてもらいます。でも、これを知るだけであなたの未来がガラッと変わるかもしれません。“儲けたのに全損”の悲劇ある日、こんな相談を受けました。「先生、1万円でトレード始めたんですけど、2万6千円まで増えたんです!でも、全部失いました…」ん?ちょっと待って。これ、よくあるパターンなんですよ。「最初の成功体験」ってやつですね。1万円が2万6千円に増えたとき、頭の中はこうなります。「お、俺って天才かも?」で、いつものように次のトレードを始めるんです。気分は「倍プッシュだ!」のカイジ状態。結果は……お察しの通り、全損。増やした2万6千円も、元の1万円も、すべて消失です。ここで計算してみましょう。1万円の元手が2万6千円に増えた。けど、全損したってことは3万6千円が消えたわけです。「いや、1万円しか入金してないから1万円しか損してないでしょ?」って思う人もいるかもしれませんが、それは大きな錯覚。実際には、2万6千円の利益も含めた3万6千円が“失ったお金”なんです。で、これを繰り返した場合どうなるか。10回繰り返すとどうなるか?1万円を10回入金して、2万6千円まで増やして、全部失う。すると、1回あたり3万6千円の損失が出るわけです。3万6千円 × 10回 = 36万円の損失「うそだろ…」って思いますよね。でも、これが事実なんです。人間は、自分の「儲け」を「損失」としてカウントしません。最初の1万円しか「失った」と思わないからです。でも、現実は違います。36万円の資金が“消えた”と
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液晶ディスプレイ3〜4枚は不要!iPad1台でトレードする理由

【3〜4枚のディスプレイはいらない。iPad1台で十分な理由】こんばんは、トレードアイデアラボの猫飼いです。今日はトレード環境の話をします。これね、結構勘違いしてる人が多いんですよ。「トレーダーたるもの、3枚4枚のディスプレイをドーンと並べて、めっちゃかっこいいデスク環境を作るべきだ!」ってね。・・・いやいや、そんなのいりません。むしろ、やめときな。僕もかつてはそう思ってましたよ。20年前は、大金はたいて6画面並べてドヤ顔してました。「どうだ!これがプロのトレーダーの環境だ!」ってね。いや〜、あの頃の自分に教えてあげたい。トレード環境にお金をかけても、トレードの成果は1ミリも変わらないってことを。トレーダーの仕事は”監視”じゃない、“待つ”ことだそもそも、3〜4画面が必要な理由って何でしょうか?「チャートを監視するため」だって言いますよね?でも、ここで考えてみてください。チャートを監視する必要って、本当にある?僕らトレーダーの仕事は、待つことなんです。なぜなら、すべては“事前準備”で決まるから。僕がやっているのは、まず22通貨ペアの環境認識を行います。これにかける時間はたったの15秒です。「22通貨ペアを15秒で見る?エスパーかよ!」って言いたい気持ちは分かります。でも、要はやるべき通貨だけを抽出するんです。「今日はこの2通貨だけやる」これが決まったら、トレードの8割は終わり。あとはその2通貨のトレードアイデアを描きます。これも15分もあれば十分。最後にやることは、アラートを設定して放置。そう、あとは「待つだけ」なんです。これを聞いて、「いや、待ってる間に暇じゃん?」って思った
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「テクニカル分析の落とし穴、相場の“ランダム性”を突破する方法

テクニカルトレーダーの皆さんに悲しいお知らせがあります。どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。今日はちょっと耳が痛い話かもしれません。「テクニカル分析があれば相場で勝てる!」と信じているトレーダーたちには、特にショックな内容かもしれませんが、あえて言います。相場は基本的に“ランダム”です。うわっ、いきなりバッサリ切り捨てるようなこと言いましたね(笑)。でも、これが「真実」なんです。なぜ相場はランダムなのか?理由は簡単です。相場には、    •    ロボットのAI    •    銀行のディーラー    •    ヘッジファンドのアルゴリズム    •    企業の為替ヘッジ    •    個人トレーダー(いわゆる僕らみたいな)これらがごちゃ混ぜになってるからです。この多様な参加者たちが、それぞれの「都合」や「欲望」でポジションを取ったり、決済したり、ルールを変えたりするから、ベクトルがバラバラなんです。AIがこれに輪をかけてややこしくしてるのも事実。もともと人間だけでもバラバラだったのに、AIが1秒間に何千回も売買するようになったせいで、さらに「何がなんだか分からん状態」になったわけです。それでも、“チャンス”は確実に存在するここで「もうトレードやめた!」って諦めるのは早いです。なぜなら、一定の法則性が発生する“時間帯”があるからです。たとえば、    •    ロンドン市場が開く前の1時間    •    NY市場が開く瞬間    •    指標発表の直後の20分間こういう「特定のタイミング」には、相場の“秩序”が生まれます。「なぜ秩序が生まれるのか?」というと、プレ
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面倒なパターン認識を自動化!TradingViewのインジケーターで効率的なトレードを実現

TradingViewでエリオット波動やチャートパターンを自動認識する方法どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。エリオット波動やサイクルを一生懸命カウントしているトレーダーは少なくありません。しかし、実はTradingViewにはチャートパターンを自動で認識してくれるインジケーターが備わっていることをご存じでしょうか?1. 簡単な操作でチャートパターンを自動認識操作はとても簡単です。TradingViewの画面上部にあるインジケーターボタンをクリックし、検索窓に**「chart pattern」と入力するだけ。すると、エリオット波動をはじめ、ヘッドアンドショルダーやダブルトップ、トライアングルなど、さまざまなチャートパターンを自動で検出してくれるインジケーター**が表示されます。2. ろうそく足の組み合わせ(キャンドルスティックパターン)の自動検出も可能さらに、ろうそく足のパターンを自動で検出してくれるインジケーターも多数用意されています。ピンバーや包み足、はらみ足といったキャンドルスティックパターンも自動的にチャート上に表示されるため、複雑なパターンを手作業で探す必要がなくなります。3. もうエリオット波動の本やインジケーターは不要?エリオット波動やチャートパターンの本を読んで学んだり、専用のインジケーターを購入したりするトレーダーも多いですが、その必要がなくなったといっても過言ではありません。TradingViewの自動認識機能を使えば、複雑な波動のカウント作業がたった数クリックで完了します。4. まとめTradingViewには、トレードを効率化するための**「チャー
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なりたいだけじゃダメ!トレーダーとして生き残る方法

「トレーダーになりたい!」は、ラーメン屋や漁師になりたいのと一緒かもしれないこんにちは、トレードアイデアラボ仙人講師の猫飼いです。今日は少しトレードと人生について語らせてください。最近、小学生の子供が「将来Youtuberになりたい!」って言うのを親が普通に許しちゃう時代になったじゃないですか。すごいですよね。僕が小学生の頃、「僕、ゲームクリエイターになりたい」って言ったら、親から「は?勉強しろ!」ってガチで怒られましたから。でも今は、どんな職業も選び放題。「ラーメン屋をやりたい!」って思ったら、ちゃんと修行すればできる。漁師になりたかったら、後継者不足の漁協が結構受け入れてくれるんです。時代が変わりましたよね。ただ、ここがポイントなんです。「なることは簡単。でも続けるのは別次元」ってこと。漁師になる覚悟、トレーダーの覚悟例えば、漁師さんに「漁師になりたい!」って言うと、最初の反応はこうですよ。「マジかよ?やめといたほうがいいんじゃない?」僕も実際、昔ある漁師さんに聞いてみたことがあって、これが返ってきた答えなんです。これ、トレーダーも一緒です。トレードの世界も、一歩入るのは簡単。いや、本当に簡単すぎます。スマホにアプリをダウンロードして、数分で取引口座を作れますから。でもね、続けて勝ち続けるには相当な覚悟がいるんです。漁師さんにとって、覚悟が必要なのは、毎日朝3時起きで荒れ狂う海と戦うことかもしれません。じゃあトレーダーにとっての覚悟って何でしょう?それは、自分の感情と戦い続けること、冷静さを失わずに環境認識を続けること、そして「自分の決断の責任を全て自分で負う」ことです。誰
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12月2日のドル円:小動きをやり過ごす賢い選択肢

12月のドル円相場解説:年末ムードと指標ラッシュに備えるどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。いやぁ、国民総副業時代って言ってもいいですね😂例えばAI副業とか動画編集、イラストを描くとか色んなお小遣い稼ぎの方法がありますよね?でも本当に商売として成り立ってる人(給料、ボーナス、年金分+起業プレミアム相当の売り上げを生み出しているひと)は限られています。いい加減に気づいたほうがいい。実際に儲かってるのは「副業やりましょう!」と煽っている連中だけですからね。12月に入り、相場も年末ムードが色濃くなってきました。この時期は市場参加者が減少する一方で、重要な経済指標が続くため、動きが読みにくくなる傾向があります。特に今週は、主要な指標発表が相次ぎ、ポジション取りが難しい局面が予想されます。本日(12月2日)に注目したいのは、オプションと先物の動向です。現在、ドル円は150.50円を中心にした小幅な動きが見られます。この水準はオプション取引や先物市場の影響を受けやすく、値動きが限定される可能性が高いです。こうした状況では、焦ってポジションを取るよりも、慎重に「様子を見る」姿勢が求められます。市場が方向性を示すまで、無理にエントリーするのではなく、値動きをやり過ごす戦略が賢明です。指標発表や関連する市場の動きをしっかり確認しつつ、年末特有の流動性低下や急な値動きに備えましょう。この時期を上手に乗り切ることで、来年のスタートダッシュに向けた準備が整います。
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先出し情報で2.0ドル達成!XRPリップルトレードの勝利術

XRPリップル相場解説:押し目買い成功の秘訣と次の一手こんにちは!トレードアイデアラボの猫飼いです。みなさん、XRPリップル、どうですか?予想通り「押し目買いのチャンス」、見事に来ましたね。土日だからって油断してませんでした?実は、土日でも相場には「息づかい」があるんですよ。寝ている間にチャンスを逃すなんて…それ、僕だったら夜中でも飛び起きちゃいます(笑)。さて、12月に入ってから早速2.0ドル到達しましたね。このスピード感、ワクワクしませんか?事前にお伝えしていた通り、上昇トレンドにうまく乗れた方は、まさに「金のなる木」を育てたようなもの。いや、もっと言えば、「当たりが確定した宝くじ」を拾った感覚ですよね!これを知ってたら、普通に暮らしているだけでも楽しくなります。でも、トレードを覚えちゃったら、いまみたいに1件たった数千円の単価で一生懸命イラスト描いたり、動画編集の副業しているのがバカらしくなるかもしれませんね。実は、この情報、僕らのメールマガジンやTradingViewのアカウントで「こっそり」流してたんですよ。「知ってたらやってた!」っていう声、たまにいただくんですが…そう、それはもう後の祭り(笑)。次の波に乗るためにも、今のうちに登録しちゃうのがオススメです!そして、ちょっと面白い話を。僕、最近友人に「なんでそんなに相場がわかるの?」って聞かれたんです。で、冗談交じりに「未来の新聞を読んでるから」って答えたら、信じちゃったんですよ(笑)。もちろん冗談ですけど、相場って情報と経験の積み重ねなんです。それを、僕らは少しだけ先に見つけてるだけ。これが僕の仕事、そして喜びでも
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来週のドル円はどうなる?ドル円はIMM先物の円買いポジションが増大 #トレードアイデアラボ

どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。13年前からTradingViewでドル円の分析をしていますが、全てのトレーダーがかつてないボラの高さに悩まされる状況ですね。ドル円の一日の平均ボラティリティが177ピプスなんて殺人的です。浅いストップロスでは“損切り貧乏人”が多発する状況です。さて、ドル円の投機筋のポジションは今週さらに買いが増えています。下方向への攻めが先行するかもしれないですね。ドルフラン(USDCHF)も強く下落しておりますから、ドル円と相関性がありますので同時に監視することをお勧めします。140円にはオプションがありますし、かなり先日付の先物をみても140.80円付近にありますので、底堅そうです。主な戦術:下方向には素直についていき141円を下にブレイクしたら短期的に売り。140円に達したら逆張りの買い目線に切り替えます。週に1度(土曜日)には、「円 投機的ポジション」で大口のポジションの傾きを検索しましょう。
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Episode-1 なぜ多くのトレーダーは負け続けるのか?

なぜ多くのトレーダーは負け続けるのか?皆さん、こんにちは。今日は「なぜ多くのトレーダーは負け続けるのか?」という、少々耳の痛いテーマについて話していきます。とはいえ、安心してください。もしあなたが今トレードで思うように結果を出せていなくても、それは才能がないわけでも、運が悪いわけでもありません。ただ、「正しい学び方をしていないだけ」なんです。まずは、ちょっとしたエピソードを聞いてください。ある”ギャンブルトレーダー”の話以前、私の元に相談に来たある男性がいました。彼は30代半ば、会社員をしながら副業としてFXを始め、最初の数カ月はそこそこ勝てていました。しかし、その後はまるでジェットコースターのように勝ったり負けたりを繰り返し、最終的には資金のほとんどを溶かしてしまった。「先生、どうすれば勝てるようになりますか?」彼の表情には焦りと不安が滲んでいました。私は彼に、これまでのトレードのやり方を聞いてみました。すると、出てくる出てくる…負けトレーダーの典型パターン。 • YouTubeで見た”必勝法”を試す • SNSで流れてくる「このインジケーターで勝てる!」を片っ端から導入 • たまたま勝ったときの感覚を頼りに、自己流でトレードを続ける • 負けたら熱くなり、資金管理を無視して「倍プッシュ」もう、見るからに”ギャンブルトレーダー”です。私は彼にこう言いました。「あなたはトレードを”学問”として学んだことがありますか?」彼は少し考えて、「いや…独学でやってました」と答えました。トレードは職人技、自己流では勝てないここで、ちょっと想像してみてください。もし、あなたが「料理人になりた
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シンギュラリティの真実──技術が奪う“考える力”とは?

みなさん、こんにちは。トレードアイデアラボの猫飼いです。今日は「シンギュラリティ」についてお話ししましょう。「シンギュラリティ」と聞くと、未来の話だと思うかもしれませんが、実はすでに何度も経験しているんです。例えば、スマホ。2007年にiPhoneが登場し、気づけばガラケーは絶滅危惧種。さらに、2011年頃には液晶テレビが当たり前になり、今では「ブラウン管テレビってなに?」と聞かれる始末。音楽や映画もサブスクが主流になり、「CDを買う」という行為が過去のものになりました。こうした変化は、気づかぬうちに私たちの生活を塗り替えてきました。そして、これから訪れる「次のシンギュラリティ」は、もっと根本的なものです。次に来るのは、AI×量子コンピュータ×ヒューマノイド近い将来、量子コンピュータとAIが融合し、それがヒューマノイド(人型ロボット)に搭載されるでしょう。これが何を意味するのか?例えば、採用や人事評価をAIが行うようになる。AIが「この人は会社に貢献しない」と判断したら、人事担当者は「そうか、AIがそう言ってるんだから仕方ない」と受け入れるしかない。さらに政治の世界でも「AIが分析した結果、この政策が最適」と言われたら、反論する余地がない。なぜなら、AIは人間の思考を超える計算をしているからです。量子コンピューターができるとかできないとか、技術的なことは問題じゃない。それっぽいスーパーコンピューターが人間にはできない計算をした結果なのだから仕方ない、、、と人間が考えるのをやめることが問題なのです。投資の世界ではどうなるか? AIが投資判断をするアプリが普及し、みんなが同じ分析結
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トランプ再選と暗号通貨:米国債チャラ戦略の真相

どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。先日急落した暗号通貨界隈ですがオプションなど大量の買いポジションの清算が持ち込まれたとのことですね。以前は現物を買うしかありませんでしたが、最近ではレバレッジをかけることはもちろん、先物やオプション、ビットコイン建てのETFなどもありますし、自動マーケットメーカー(AMM)の機能もあるため、急落しても何事もなかったように戻ってきます。かといってぐんぐん上昇することもない。よくいえば安定してますね。数年前からステーブルコイン化する暗号通貨が増えてきています。テザーを始めサークル、True、バイナンス、ペイパルコイン、リップルなど。これからも増えてくるでしょうし、それらは米ドルおよび米国債を担保として価値を補完しています。その発行額も簡単に◯◯兆円のレベルになってきていますね。新たな米国債の受け入れ先として暗号通貨が主体となっていくのは間違いなさそうです。国際間の送金手段としても地位を確立しており、今後私たちは経済活動を通じてステーブルコインを使用し、知らず知らずのうちに米国債を支えることになりそうです。米ドルに変わる送金手段、投資対象として、SECの審査もありますし暗号通貨は乱高下させるわけにはいかないので、より安定的な動きが求められます。とはいえ使う人が増えれば流動性も上がるため、価格も下支えされて上昇傾向になるとは思いますが、爆上がりということは無くなっていくでしょう。トレーダーも、よりFXに近い形で暗号通貨をトレードするようになるはずです。欧州や中国は最後まで反対するでしょうけれど、ロシアはトランプさんの暗号通貨政策に賛成しており、
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米国債はどこへ行った?FXが年々むずかしくなる理由

どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。米国債の利回りが5.0%付近で高止まりしていますね。本来であれば毎月のFOMCで断続的な利下げを行い3.0%台まで落ちていても良い時期です。少なくとも現在の実効金利4.25%にいなければならないはず。意図的に金利を下げず、米国債が安く売り叩かれているということであり、その行き先が気になるところ。花はどこへ行った、、、じゃなく米国債はどこへ行ったかってこと。中国を始め米国債を引き受ける国家は少ないので。数年前からステーブルコイン化する暗号通貨が増えてきています。テザーを始めサークル、True、バイナンス、ペイパルコイン、リップルなど。これからも増えてくるでしょうし、それらは米ドルおよび米国債を担保として価値を補完しています。その発行額も簡単に◯◯兆円のレベルになってきていますね。新たな米国債の受け入れ先として暗号通貨が主体となっていくのは間違いなさそうです。国際間の送金手段としても地位を確立しており、今後私たちは経済活動を通じてステーブルコインを使用し、知らず知らずのうちに米国債を支えることになりそうです。欧州や中国は最後まで反対するでしょうけれど、ロシアはトランプさんの暗号通貨政策に賛成しており、仮にロシアから欧州への石油、天然ガスの支払いをテザー建てにされたりしたら欧州も拒否できませんね。以前からお伝えしていた通りトランプさんは暗号通貨で米国債をチャラにしようとしており、暗号通貨業界がその作戦に乗っかりトランプさんを当選させ、着々と物事が進行しているのだろうと推測しております。
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「テクニカルだけで勝てる」は幻想?相場を勝ち抜く本質とは

こんにちは、トレードアイデアラボの猫飼いです。今日は少し刺激的なテーマで話してみようと思います。「テクニカル分析だけで勝てる」という無知な意見について、私の考えをお話しします。まず、誤解のないように言いますが、私も基本的にはテクニカル分析を軸にトレードをしています。チャートを見ること、トレンドラインを引くこと、プライスアクションを読むこと、これらは全てトレードにおいて欠かせないスキルです。むしろ、これらを学ばずにトレードをするのは、地図を持たずに旅に出るようなものです。ただ、テクニカル分析「だけ」で勝ち続けられると思っている人がいるとしたら、それは完全に誤解です。そして、それを信じている人は、相場の本質を全く理解していないと言わざるを得ません。なぜテクニカルだけで勝てないのか?簡単です。相場にはファンダメンタルズがあるからです。例えば、雇用統計や利上げといった経済指標、あるいは地政学的リスクや中央銀行の政策、こういった要素が相場を大きく動かすことがあります。これらの要因がテクニカルの「セオリー」を簡単に覆してしまうことなんて、日常茶飯事です。相場というのは、多種多様な目的を持つ人々が参加して作り上げているものです。一部の参加者は短期利益を狙うヘッジファンド、一部は資産保全を目的とした年金基金、そして個人投資家。これらが交錯している中で、チャートの形だけを見て「全てがわかる」という考え方がどれだけ甘いか、おわかりいただけると思います。とはいえ、だからといってテクニカル分析を否定するわけではありません。むしろ、テクニカルは相場を読む「第一歩」であり、基盤です。ただ、その上でファンダ
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158円から160円、そして156円へ:年末年始のドル円相場をどう見るか?

さて、トレード仲間の皆さん、年末ですね。今年もいろいろありましたが、相場の流れはまだまだ続いています。特にドル円が158円近辺でじりじりと上がってきています。これがいわゆる年末の「ドル資金需要」ってやつですね。この時期、海外の企業や投資家がドルを必要とする動きが強まるので、自然とドルが買われて円安になりやすいんです。資金需要の高まりを知るにはベーシススワップスプレッドやLIBOR金利、プレミアム金利などを参照しますが、これもTradingViewを使えば簡単に把握できます。で、158円近辺で安定している今、年末ギリギリには「160円タッチするかもな~」なんて期待もあるわけです。ただ、ここで油断しちゃいけないのが「年始」です。2日から6日あたり、チャートが急に方向転換して156円近辺を目指して下落する可能性がある。これ、先物やオプション価格を目掛けた動きが影響してるんですよ。この辺りの話、いわゆる“アノマリー”とか“ファンダメンタルズ”が関係してるんです。「アノマリーって怪しいやつでしょ?」と思うかもしれませんが、いやいや、これが相場の性格みたいなものなんですよね。だから僕がいつも言ってる「テクニカルだけでは勝ち続けられない」っていう話に繋がってくるんです。たとえば以前、テクニカル派の友人が「チャートだけ見ていれば問題ない!」と豪語して、年末から年始にかけて大きなポジションを持ったことがありました。結果どうなったか?年始のアノマリーに見事にやられて、「こんなこと聞いてないよ~!」とぼやいていました。いやいや、聞いてないんじゃなくて、知ろうとしてないだけでしょ?って笑いながら話した
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無料インジケーターだけで勝つ手法の解説

FTNストラテジの全貌:無料インジケーターだけで勝つ手法の解説どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。トレードで勝つための手法を求めるトレーダーは多いですが、「無料のインジケーターだけで勝てる」と言われたら、にわかには信じがたいかもしれません。しかし、今回紹介するFTNストラテジは、無料で利用できるインジケーターを組み合わせることで、高い再現性を誇る手法です。この記事では、Better Volume、移動平均線(MA)、MACDダイバージェンス、Heiken Ashiという4つの無料インジケーターを使い、シンプルかつ効果的なFTNストラテジの全貌を解説します。1. FTNストラテジの基本コンセプトFTNストラテジは、トレンドの転換点を的確に見極め、エントリーとエグジットのタイミングを把握するために設計された手法です。トレード手法には「単一のインジケーターだけで勝つもの」もありますが、FTNストラテジでは、複数のインジケーターを組み合わせて“根拠を重ねる”ことがポイントです。トレードの世界では「シグナルの一致」が重要視されますが、FTNストラテジでは次のようなインジケーターを使用して、複合的な根拠を形成します。 • Better Volume:トレンドの継続・転換のサインを捉える。 • 移動平均線(MA):トレンドの方向性を確認する。 • MACDダイバージェンス:価格の勢いが減速する兆候を見抜く。 • Heiken Ashi:トレンドのノイズを排除し、ローソク足の視認性を高める。2. FTNストラテジの使用インジケーター1. Better Volume(出来高の可視化)Bet
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トレードアイデアラボとTradingViewの12年の歩み

こんにちは、トレードアイデアラボの猫飼いです。今日は、私たちが12年以上(正確にはほぼ13年)愛用しているトレードツール「TradingView」についてお話ししようと思います。今でこそ「サブスク」という言葉は当たり前になりましたが、12年前はまだそんな言葉すら一般的ではありませんでした。にもかかわらず、私たちはいち早くTradingViewを導入し、以来ずっと使い続けているのです。ちなみにその前はCQGというプラットフォームを使っていましたが、TradingViewの登場によって私たちのトレード環境は劇的に変わりました。12年もの間、手法を変えていない理由特筆すべきは、TradingViewを導入してからこの12年間、私たちの「手法」は一度も変わっていないということ。トレードの世界では「聖杯探し」に明け暮れ、手法を頻繁に変えるトレーダーが後を絶ちませんが、私たちは違います。なぜなら、TradingViewが私たちに必要な「情報」と「視点」を与えてくれたからです。これが、トレードにおける永続性を支える土台となりました。プロトレーダーにとってのTradingViewの価値TradingViewの最大の魅力は、単なるチャートツールの域を超えて、**「トレードの拠点」**となるプラットフォームであることです。 • デバイス間の同期例えば、家でアイデアを立てて、外出先ではスマホからその続きを確認できます。ノートPCやタブレットだけではなく、スマホでも本格的な分析が可能です。 • クラウドベースのトレードアイデア保存アイデアをその場でメモしておけるのは大きなメリットです。いつでもどこでも
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独学の落とし穴:塾代をケチって相場に寄付する人たちへ(笑)

こんにちは、トレードアイデアラボ専任講師の猫飼いです。今日は、「トレード塾代をケチると、逆にもっと大きな損をする」というお話をしましょう。塾代が高いと感じるのはよくわかります。だって、人間って目に見えるお金の出費には敏感ですから。でもね、目に見えない損失の方がよっぽど大きいんですよ。トレードを独学でやるのは、ちょうど地図も持たずにジャングルに入るようなものです。もしかしたら、どこかに抜け道があるかもしれない。でもその抜け道を見つけるまでに、どれだけ時間を費やすか考えたことはありますか?水も食料も限られているのに、右往左往している間に力尽きてしまう、そんなイメージです。実は私も昔、塾代をケチって独学していた一人です。何でも無料で手に入る時代だし、ネットや本を漁れば何とかなるだろうと考えていました。最初は「お、これは行ける!」なんて浮かれてたんですが、結局のところ、中途半端な知識でトレードをして資金を溶かしました。それもあっという間に。30万円の資金が一週間で消えたとき、「塾代どころか、それ以上のお金を相場に吸い取られたじゃないか!」と気づいたんです。その後、思い切って塾に入って、初めて正しい手法や考え方を学びました。その時思ったのは、「ああ、最初からこれを知っていれば、時間もお金もこんなに浪費しなかったのに」ということです。いくら独学しても、トレードの核心に触れる知識や経験にたどり着くには、途方もない努力が必要です。しかも、その努力が必ずしも報われるわけではない。ここで、少し面白い話をしましょう。ある生徒がこう言ったんです。「先生、僕は独学でやります。塾代は貯金しておきますから!
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「エモい感情」がトレードを狂わせる理由とその対

どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。今回お伝えしたい内容は「エモさ」の罠:感情を求める人間の本能がトレードに及ぼす悪影響についてです。1. 「エモさ」を求める人間の本能「エモい」とは、感情が揺さぶられるような情緒的な体験を指す俗語です。人間は本能的に「感動」「共感」「ドラマ性」など、感情を強く刺激するものを求める傾向があります。これには進化的な背景があります。感情は人類が危険を察知し、集団生活を維持するために必要なシステムだったからです。この「エモい」体験の追求は、音楽、映画、ドラマ、スポーツ観戦だけでなく、日常のSNSの投稿にも影響を与えています。人々は感情を揺さぶるコンテンツに惹かれやすく、情報の消費傾向も「共感」「感動」を重視する方向に流れがちです。しかし、この本能的な特性がトレードの世界では致命的なリスクをもたらします。2. トレードと感情の関係性トレードにおける「感情」とは、欲望・恐怖・興奮・後悔・自己否定などの心理的な揺れを指します。特に以下の場面で感情が大きな影響を与えます。    •    エントリー時の期待感「今こそ入るべきだ!」という感情がトレードの判断を歪めます。特に、感情的な判断は「今だけのチャンス」「このニュースは大事件だ!」といった情報の過大評価を生み出し、エントリーを急がせます。    •    含み益が出たときの興奮含み益が出ると、投資家は「もっと増えるかも」という興奮状態に陥ります。この「もっと取れるはず」という欲望が、適切な利確タイミングを逃す原因となります。これは、いわゆるプロスペクト理論の一部でもあり、人間が「利益を確定する痛み」を
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もはや鈍重ではない!AIが変えた“FXクジラ”の動き方

相場に潜む“クジラ”の正体とその進化どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。相場の世界には「クジラ」がいると言われています。この“クジラ”とは、海に生息するホエールのことではありません。金融市場における「クジラ」とは、巨額の資金を運用し、巨大なポジションを構築するヘッジファンドや投資銀行のことを指します。かつて、彼らの存在が市場で明るみに出ると、その「巨大さ」ゆえに鈍重な動きが目立ち、他のトレーダーから狙い撃ちされるケースがありました。特に、大口の売買注文は相場に大きな影響を与えるため、ポジションの手仕舞いや調整が行われるタイミングでは、個人トレーダーもその動きを追跡しやすい環境があったのです。しかし、現在の市場は様変わりしています。アルゴリズム取引(アルゴトレード)やAI(人工知能)の進化により、「クジラ」たちの行動が格段に俊敏化してきました。もはや、かつてのような「鈍重なクジラ」ではなく、まるで水中を縦横無尽に泳ぐイルカのように、素早くポジションを動かすことが可能になったのです。この変化は、個人トレーダーや中小の機関投資家にとって、相場の予測がより難しくなったことを意味します。大口の動向が不透明化し、かつてのように「クジラの泳ぐ方向」を見極めて追随する戦略は、効力を失いつつあります。結果として、相場はテクニカル色をより一層強め、「読みづらい市場」へと変貌しました。テクニカル指標やプライスアクションの分析が重視される一方で、ファンダメンタルズの要素も無視できない難しい相場環境が生まれています。まとめかつての「巨大なクジラ」は、現在の市場では「俊敏なクジラ」へと進化しました。
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「FXで毎日チャンスを掴む!純スキャルピング戦術を徹底解説

純スキャルピング戦術の全貌:初心者にも簡単に始められる方法純スキャルピングとは、誰でも無料で手に入るインジケーターを使用したスキャルピング戦術です。ただし、従来の微小な値動きを狙う狭義のスキャルピングとは異なり、毎日発生する市場の物理的な「寄せては返す波」を活用するアノマリー戦術の一種です。この手法は、特にFX初心者の方におすすめです。私自身も現在進行形で使用しており、トレードチャンスをほぼ毎日見つけ出せるほどシンプルで実用的です。それでは、純スキャルピングの設定と戦術を解説していきます!純スキャルピングの設定使用するインジケーター • ボリンジャーバンド(パラメーターはデフォルト設定) • MACD(ダイバージェンスの確認用) • ベターボリューム(出来高確認用)環境認識 • 移動平均線4本(62EMA、144EMA、200MA、800MA) • 4時間足の移動平均線が「パーフェクトオーダー」でない場合に純スキャルピングは特に威力を発揮します。※もしパーフェクトオーダーなら、順張りのスイングトレードが適しています。スキャルピングの定義スキャルピングとは、トレンドが発生していない時間帯、トレンドの転換点、または横ばいの相場環境の中で、確率統計に基づき上下動を逆張りで捉える戦術です。本来のスキャルピングは、株式相場でトレンドやファンダメンタルズを無視して短期的に逆張りする手法を指します。しかし、私たちの純スキャルピングは、確率統計的な優位性を活用し、トレンドの影響を排除した逆張り戦術です。純スキャルピングの戦術条件①:ボリンジャーバンドを利用する 1. ボリンジャーバンドの-2σ
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ドル円急落後の動きに学ぶ、生き残るトレードの秘訣

どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。本日のドル円の動きを解説していきますね。まず、米感謝祭(28日)を控えた手仕舞いの動きで、ドル円は急落しました。これ、驚きではありませんよね?先物価格を目指した動きが鮮明に現れていたので、想定内の動きでした。本日はその「行き過ぎた急落」からの調整として、戻りの上昇が見られました。結果的にPPピボットポイント付近まで戻ってきましたが、ここは先物価格とも一致する重要なポイントです。そこに到達した後は、一日を通して横ばいの小動きが続きました。ここで大事なのは、単にインジケーターやテクニカル分析を駆使するだけではダメだということです。今、この価格でなぜ停滞しているのか?現在の動きを合理的な根拠で把握できなければ、どんなに「手法」を磨いても、それは片手落ち。いや、両手落ちと言っても過言ではありません。これができなければ、市場で生き残ることは不可能です。さて、少し話題を変えますが、僕もゴルフを始めようと思っているんですよ。友人がプロゴルファーなので、教えてもらう人はもう決まっています。決して自己流では始めません。雑誌やビデオ、本で学ぼうとも思わない。だってね、スライスしてしまう原因なんて人それぞれ違うでしょ?自分であれこれ試行錯誤してるうちに、気がつけば2~3年も無駄にしてしまうなんてことはザラです。ゴルフを始めるからには、接待で使うのか、趣味で楽しむのか、どんな目的でも目指すゴールがあるはずです。そのゴールに向かうなら、独学なんて最悪の選択。遠回りどころか、ゴールにたどり着けない可能性すらあります。人生は意外と短い。お金がない、時間がない、なんて
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