絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む

すべてのカテゴリ

3 件中 1 - 3 件表示
カバー画像

vol.22【第5の習慣】理解してから理解される(3)

 Win-Winの扉を開く「説得の三要素」 相手を深く理解しようと努めるほど、私たちは驚くべき事実に気づかされます。それは、「人によって、ものの見方はこれほどまでに違うのか」ということです。 私たちは長年、自分の色眼鏡(パラダイム)で世界を見て、それを「唯一の事実」だと思い込んでしまいがちです。 そして、自分と違う見方をする人を「分かっていない」と片付けてしまいます。 しかし、相互依存のステージで成果を出すには、まず相手のメガネを借りて世界を眺める勇気が不可欠なのです。 エトス・パトス・ロゴス:効果的なプレゼンテーションの極意 Win-Winを実現するためには、自分の考えを相手に正しく伝える(理解される)ことも同じくらい重要です。古代ギリシャの哲学者アリストテレスは、人を説得するための要素を次の3つの順番で定義しました。 ・エトス(Ethos):信頼性  ⇒ あなたの人格や、誠実さに対する「信頼残高」のこと。 ・パトス(Pathos):感情移入  ⇒ 相手の気持ちや背景に寄り添い、共感する力。 ・ロゴス(Logos):論理  ⇒ プレゼンテーションの内容や、理屈の正しさ。 多くの人は、いきなり「ロゴス(論理)」から入り、自分のアイデアがいかに正しいかを証明しようとします。 しかし、信頼(エトス)がなく、気持ち(パトス)も汲み取ってくれない人の正論(ロゴス)を、人は受け入れません。 まず信頼を築き、相手の不安や関心事を深く理解した上で、最後に論理を提示する。 この順番を守るだけで、あなたの言葉の信憑性は劇的に高まります。 「影響の輪」を広げる鍵は、自分の耳にある 人間関係の悩みは
0
カバー画像

第2領域を攻略しよう。

こんにちは。はべくろうです。約1年ぶりの投稿となりました。私、普段はクライアントのニュースレターやブログ、SNSなどを使った定期的な情報発信をお手伝いしているのですが、自分のこととなると後回しにしてしまっていけませんね。私にも私が欲しいと思う今日この頃です。さて、このニュースレターやブログはスティーブン・R・コヴィー博士の「7つの習慣」によると、第2領域にあたります。第1領域は、緊急性が高く、重要であるもの。第2領域は、緊急性は低いが、重要であるもの。第3領域は、緊急性は高いが、重要でないもの。第4領域は、緊急性が低く、重要でないもの。第1領域のものは当然今すぐにやるとして、多くの人は第2領域をやらず、第3領域に時間を使ってしまいます。いわゆる「目先のこと」です。既存顧客とのつながりを作る、見込み客とつながっていくなどの行動は大変重要なことです。しかし緊急性が低い。今すぐやらなくてもいいからです。この今すぐやらなくてもいいこと。私はここにフォーカスしています。第2領域のものは、今すぐ結果が出るわけではありませんが、2年、3年と続けているうちに効果が出てきます。私のクライアントもこのコロナ禍で売上を落とさずに済みました。これは日々クライアントとコンタクトを取っていて信頼関係ができていたからだと教えてもらいました。新規顧客を取りに行くことは大変重要。これは「第1領域」でしょう。でも、既存のお客様や協力会社、従業員、金融機関、地域社会などの関係者(ステークホルダー)への情報発信も「第2領域」ながら大変重要です。あなたにとって第2領域に当たる部分を私にご依頼いただければ、私にとっては「
0
カバー画像

vol.19【第4の習慣】Win-Winを考える(2)

成功を支える「五つの柱」 Win-Winは、単なる交渉術ではありません。それは私たちが持つ「四つの性質(自覚・想像力・良心・自由意志)」をフル活用して挑む、人間関係のリーダーシップそのものです。 自分を律する「自己リーダーシップ」を基盤に、他者と学び合い、影響を与え合い、共に利益を享受する。このサイクルを回すためには、次の「五つの柱」という強固な土台が必要になります。 1. 人格(Character):すべての出発点 Win-Winの土台は、テクニックではなく「あなた自身の人格」にあります。これには3つの要素が欠かせません。  ●誠実(Integrity): 自分の価値観を明確にし、自分との約束を守ること。これがなければ、他者との約束も守れません。  ●成熟(Maturity):「自分の気持ちを伝える勇気」と「相手を尊重する**思いやり**」のバランスが取れている状態。  ●豊かさマインド(Abundance Mentality):「世の中には全員に行き渡るだけのものが十分にある」という考え方。誰かの成功を自分のことのように喜べる心の余裕が、新しい「第三の案」を生みます。 2. 関係(Relationships):信頼という担保 お互いの「信頼残高」が高ければ、多少の誤解があっても乗り越えられます。高い信頼関係があるからこそ、オープンな対話が可能になり、凄まじい相乗効果(シナジー)が生まれるのです。 3. 合意(Agreements):期待の明確化 Win-Winを具体的に定義し、双方が納得する形に落とし込んだものです。目標、ガイドライン、使える資源、責任、そして結果(報酬やペ
0
3 件中 1 - 3