永遠とピンポン球を飛ばす子供
自由活動の時間に大きなブロックで四辺を積み上げてタワーを作る子供がいた。中が空洞になっていたので輪ゴムを結びつないでパチンコのようにピンポン球を飛ばせるようにしてみた。「ポン!」というほどよく乾いた音に子供は笑顔で笑いだす。もうそこからずっとピンポン球飛ばしてましたね。「なかなかうまく射出できない!」と子供が困った時に解決策を言いたくなるのをグッとおさえ「困ったねー。どうしたらいいかな?」と聞いてみる。そこから子供の想像力がフル回転。輪ゴムの結び方を"Iの字"から"Xの字"にして安定性を向上させたり絡まるのが大変だからとストローつけて絡まるの防止したり若干大人のアドバイスをしたものの大いに子供の考える力の練習ができたのではなかろうか。子供の課題や問題をついつい大人が解決したくなってしまう。「もっとこうやったらいいよ」「こうしたらうまくできるよ」せっかく子供が悩んで考える機会を奪ってしまう。自分の眠っている能力を目覚めさせる情熱を失ってしまう。子供が失敗する機会を守ってあげることが子供の【自律性】を守ってあげることにつながる。子供にちょっと考える必要のある課題を与えることが子供に【有能感】を与える。子供の気持ちに寄り添い、共感することで子供との【関係性】を育む。ほんの少しの大人の行動の違いなんですけどね。なかなか伝わらないし簡単に見えるから難しいっすね!
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