842.【年収800万円】住宅ローン借入額の“現実的な金額”って?
【年収800万円】住宅ローン借入額の“現実的な金額”って? FPに「目安はどのくらいか」聞いてみた結果
マイホームの購入時に「住宅ローン」を組む場合、年収と照らし合わせて借入額を決める必要があります。しかし、借入額を誤ると、返済の負担が大きくなり過ぎてしまい、長期にわたって家計を圧迫する可能性も出てきます。そこで、住宅ローンにおける年収ごとの借入額の「目安」について、ファイナンシャルプランナーの齊藤颯人さんに教えていただきました。今回は「年収800万円」のケースです。
ファミリー向けの新築物件は難しい
Q.「年収800万円」の人が住宅ローンを申請する場合、審査はどのような点が重視されますか。
齊藤さん「借入額が1億円を超えることがなければ、年収によって大きく審査の内容や条件が異なることはありません。もちろん、年収も審査の上では重要な情報の一つではあるのですが、他にも完済予定時の年齢や職業、勤続年数、担保の有無、健康状態などさまざまな要素を鑑みて判断します。
なお、ローンの申し込みはご自身で直接申し込むこともできますし、不動産会社などに申し込みを依頼するケースもあります」
Q.年収800万円の人が住宅ローンを借りたいと思った場合、どの程度の借入額が目安でしょうか(他所ローンなしの場合)。
齊藤さん「目安となるのは、年収の5~7倍程度といわれています。これは『年収倍率』というもので、金額に直すと4000万~5600万円程度ということになりますね。場合によってはさらに借入額を上げることも可能かもしれませんが、日々の生活と返済を両立させるためには、現実的とはいえないでしょ
0