811.わが子を“口うるさく”叱ってない?「ガミガミ子育て」3つの“弊害”
わが子を“口うるさく”叱ってない? 「ガミガミ子育て」3つの“弊害”を子育て本著者が危惧
他人の子どもにはガミガミ言わないのに、わが子だからこそ「よかれと思って」つい口やかましくなってしまうのが親というもの。それは、わが子に対しては親としての責任があるからです。「自立できるようにしっかりしつけなきゃ」「いい子に育てなくちゃ。だからいいママにならなくちゃ」というプレッシャーが常にあるからかもしれません。
でも、もしかしたら「ガミガミ言っている」時点で、子どもにとっては“いいママ”ではなくなってしまっているかもしれません。
「ヘリコプターペアレント」も該当
「ガミガミ」が子どもにどんな影響を与え得るのか、子育て本著者・講演家の筆者はこう考えました。
1つ目は「親の顔色ばかり伺うようになる」可能性があること。普段からガミガミ言っていると、やがて親の顔色ばかりを気にして、親の指示がないと動けない子になってしまうかもしれません。「親の言う通りにしていたら、ガミガミ言われない」と考えてしまいかねないからです。
2つ目は、「子どもが自ら学ぶ機会を奪う」可能性があること。
「ヘリコプターペアレント」をご存知ですか。子どもが失敗しないよう常に監視する、まるでわが子の頭上で旋回するヘリコプターのような、過保護・過干渉の親を皮肉った言葉です。
例えば、登校前に「あれ持った? これ持った?」「忘れ物をしてはダメよ!」と何度もガミガミ注意したり、それでも忘れ物をしてしまった子どもに対して「困っているのではないか」と思い、学校に届けたりする……といった行動も、ヘリコプターペアレントの
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