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樹脂サッシとアルミ樹脂ハイブリット窓どちらにする?①

これからの日本に求められる高性能住宅は、住宅のサッシ選びは非常に重要です。ここでは、樹脂サッシとアルミ樹脂複合サッシのそれぞれのメリットとデメリットについて、特に断熱性能と日射取得性能に焦点を当てて詳しく説明します。 ご依頼の住宅会社さんから、高断熱住宅ならば樹脂サッシ一択と言われておりませんか?耐候性でハイブリット窓ですか?何も考えず樹脂サッシを選んでおりませんか?勿論断熱性能であれば、樹脂サッシの方が良いです。ただし、メリットとデメリットがあるので、詳しく解説してゆきます。≪樹脂サッシ≫樹脂サッシは、主にPVC(ポリ塩化ビニル)で作られています。外観も内観も全て樹脂で出来ているのが樹脂サッシです。【メリット】1.断熱性能: 樹脂サッシは金属サッシに比べて断熱性に優れており、熱損失を減らすことができます。これは、冬の暖房コスト削減に貢献します。また、夏の冷房コストも削減できるため、年間を通じてエネルギー効率の向上が期待できます。 1にも2にも断熱性能が優れている点が全てです。2.防音性能樹脂は金属よりも音の伝達を抑える性質がありますので、外部の騒音を軽減できます。 3.気密性能樹脂サッシは寒冷地専用サッシとして開発されております。根本的な気密処理がハイブリットサッシとは異なっております。【デメリット】1. 耐久性強い衝撃や長期間の紫外線曝露によって、樹脂サッシは劣化しやすいです。 屋外に置いてあるプラスチックと金属だったら、どっちが劣化しやすいかは想像は簡単でしょう。2.荷重・躯体への負担樹脂サッシと金属サッシだと、樹脂の方が素材的に軽いと思いますが、実は樹脂の強度が弱いので
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トイレの窓は有り?無し?設置のメリットとデメリットについて

トイレに窓を設置するかどうかは、地味に悩む項目の一つだと思います。最近では当方サービスやSNSでも非常に悩まれている方が多い印象です。今回、トイレに窓を設置するか?設置しないか?メリットとデメリットを元に説明致します。窓設計の参考として下さい。【トイレに窓を設置するメリット】1. 自然光と通風トイレに窓を設置することで、自然光が導入され、例え小さい窓でも明るく開放的な雰囲気を作り出すことができます。トイレの空間は1畳のスペースが多い為、閉塞感を減らしたいならば窓がお勧めです。また、窓から新鮮な空気を取り入れ、換気を助けることができます。特にトイレ内の臭いを早く排除するのに役立ちます。 2. プライバシー 適切に配置された窓は、トイレ内のプライバシーを保ちつつ、外部からの視線を遮ります。例えば、トイレ空間の上部に横長窓で配置すれば、プライバシー性を確保しつつ明るさ確保可能です。フロストガラスやブラインドを使用すれば、透明度を調整でき、プライバシーを確保できます。 3. 景色 こちらはレアケースですが、よい景色が見える場所にトイレを配置する場合、窓から景色を楽しむことができます。※別荘地など。このような環境では、トイレの時間がよりリラックスしたものになるかもしれません。【トイレに窓を設置するデメリット】1. プライバシーの懸念 窓があると、外部からの視線や気になる方は無い方が良いです。特に住宅が密集した地域に位置する場合、他の住宅や通行人からの視線を遮る必要があります。トイレに人がいるという存在のアピールにもなってしまいます。特にトイレの窓ガラスは一般的に型ガラスを選択するのが標準
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パッシブデザインとは?パッシブデザインを取り入れた住宅を作ろう

**パッシブデザインとは?**ここ数年で「パッシブデザイン」という言葉を耳にすることが増えましたが、その意味や具体的な利点を理解することで、より良い住まいづくりを目指す手助けとなります。パッシブデザインは、自然エネルギーを最大限に活用して、室内環境を快適に保つための設計手法を指します。この手法を採用することで、エアコンや暖房といった人工的なエネルギーを大幅に減少させることができ、その結果、光熱費や電気代の削減にも大きく寄与します。まずは『パッシブ』と言う言葉の意味からです。直訳すると「受身の」「受動的な」「活動的でない」意味があります。住宅業界で使われると、自然の環境を利用して快適・省エネに暮らすという、自然の力を利用するという側面もあります。パッシブの反対に『アクティブ』という考えがあります。こちらは住宅業界では、高額な設備機器を用いて快適に暮らそうという考え方です。例えば高性能エアコン、高性能発電設備など、設備ありきで快適な住宅を作るという考え方です。当然、アクティブな考え方の住宅ですと、設備代が高いので初期投資も高いです。更に設備ありきの為、ランニングコストも高くなってしまいます。これでは、安く暮らせることは不可能です。パッシブな考え方の住宅では、自然の力を利用します。例えば、太陽の熱や通風です。太陽の熱量は非常に大きく、例えば南に面した掃き出し窓からは電気ストーブ1台分の熱量が得られます。という事は自然による無料の暖房を使えるという事になります。これを利用しない手は有りませんよね。逆にそれだけ熱量が得られるという事は、夏暑くなるという事です。ですので、夏の太陽高度で日射
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住宅設計と光熱費の関係

今回は住宅設計と光熱費の関係について記載させて頂きます。現在アパート暮らしでこれから新築住宅を検討している人からすると光熱費なかでも電気代が気になるところではないでしょうか?『アパート住まいでも電気代が高すぎるのに、新築一戸建てに住んだら更に高くなってしまう。』それもそのはずです。23年10月時点でのKWあたりの電気代は物凄く上がっているのです!じゃあ、暑い・寒いを我慢して、エアコンを使わない暮らしをして節約しよう、では節約出来ません!なぜなら、電気を使わなくとも請求される価格が上がっているのです(再エネ割賦金・燃料調整費)。どんなに節電しても電気代が上がってゆくわけですね。ですので、節電を考えても電気代節約につながる時代は終わりました。節電でなく電気を買わない・創るという選択がこれからのスタンダートです。今までの住宅業界は、『安く建てれる住宅』が売れてきました。ローコスト住宅・分譲住宅に代表される住宅です。それではなく、これからの時代は『安く暮らせる住宅』がスタンダートです。かなり重要なキーワードなので、別ブログで解説させて頂きます。住宅と光熱費の関係住宅を取得する際、設計や設備がその後の光熱費に大きな影響を及ぼすことは多くの人が認識していません。この記事では、断熱材、パッシブデザイン、設備の選択が光熱費にどのように関連しているのかを深堀りします。 1. 断熱材の重要性 断熱材は、室内と外部の熱の移動を抑える材料として機能します。高品質の断熱材を使用することで、エアコンや暖房の効率が向上し、エネルギー消費が減少します。また、断熱材は家の中の温度を安定させ、快適な生活環境を提供
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「家づくりで失敗したくない人へ」——日当たりシミュレーションで見える“本当の日差し”

家づくりを検討している方の中には、こんな不安を感じたことはありませんか?「この土地、南向きって書いてあるけど本当に明るいの?」「隣の家が近いけど、冬でも日差しは入るのかな?」「リビングに日が入らないと嫌だな……」多くの人が“南向き=明るい家”と思いがちですが、実際には周囲の建物や季節によって日当たりは大きく変化します。私が提供している「日当たり・日照シミュレーション」は、そうした“感覚や予想”ではなく、科学的な可視化によって家の光環境を事前に確認できるサービスです。■ 日当たりシミュレーションとは?「日当たりシミュレーション」とは、建物の内部に“直射日光”がどこまで差し込むかを確認するシミュレーションです。ここでいう「日当たり」とは、部屋の中に太陽の光が直接入ってくる状態を指します。したがって、「室内の明るさ(照度)」を示すものではありません。あくまで、「太陽の直射光が窓から差し込むのか」を時間帯ごとに視覚的に確認することが目的です。日当たりシミュレーションのサンプルです。▼ こんなことがわかります ・午前・午後それぞれで、どの部屋に日が差し込むか・冬場の太陽が低い時期でも、光が奥の部屋まで届くか・隣家やバルコニーの影響で、日光が遮られていないか▼朝9時の日当たりです。1階の窓には日が当たっていません。この結果から、「リビングのどこまで光が入るか」「寝室に朝日が入るか」といった、生活に直結する光の動きをリアルに確認できます。💡 ポイント日当たりシミュレーションは、「時間ごとの直射日光の入り方」を再現するもの。一方で、室内全体の“明るさ(照度)”までは表現できません。その明るさの
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建築士が教える 夏の暑さ対策、家づくりのポイント3選 パッシブ設計×素材選び×暮らし方で、快適な夏をデザインする。

☀️ 「家の中が暑すぎる…」は設計で防げます毎年やってくる日本の暑い夏。「昼間はエアコンが欠かせない」「夜になっても家の中がムワッとする」そんなお悩み、ありませんか?実はこの“夏の不快感”、家の建て方や素材選び、風の通し方で大きく変わるんです。今回は、建築士の視点から、夏に強い家をつくる3つのポイントをご紹介します。① 太陽と上手に付き合う「パッシブ設計」家の暑さの原因、その多くは「日射(太陽の熱)」です。とくに南や西からの強い日差しは、窓や壁を通して室内を温めてしまいます。そこで大切なのが、「日差しを遮りながら、風と光はうまく取り入れる」という考え方。これをパッシブ設計といいます。▷ 工夫例南側の窓に**深い庇(ひさし)**を設ける → 夏の高い日差しは遮り、冬の低い日差しは室内に取り込む窓の配置で風の通り道を設計 → 対角線上に開口部を設け、空気が流れるようにする小さな工夫の積み重ねが、エアコンに頼りすぎない快適な室内環境をつくります。② 素材の選び方で変わる「熱の伝わり方」設計だけでなく、使う素材や建材の性能も、夏の快適性を大きく左右します。▷ 注目ポイント窓ガラスの性能 → 一般的な単板ガラスよりも、Low-E複層ガラスがおすすめ → 遮熱・断熱性能が高く、外気温の影響を抑えます外壁や屋根の断熱材 → 断熱材の厚み・種類によって、室内の温度上昇を防ぐ力が変わります屋根・外壁の色や素材 → 暗い色は熱を吸収しやすいので、明るめの仕上げで暑さを軽減「見た目」だけでなく、「性能」にもこだわることが、夏に差が出る住まいへの第一歩です。③ 暮らし方までデザインする「風と緑のある家
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南面の日射 vs 東面の日射 日当たり日照シミュレーションにて徹底比較 

今回は、南面の日射と東面の日射を日当たりシミュレーションを実施してどのように異なるのか比較します。※前回のブログ 南面の日当たりと東面の日当たり比較の続編となります。まだ見ていない方は↓より。住宅の設計を検討する際に、南向きと東向きの住宅で日当たりや明るさの条件がどのように異なるかを理解することは非常に重要です。以下に、それぞれの方位による特徴を詳しく説明し、どちらが総合的に明るさ環境上優れているかを述べます。 まずは、比較住宅の説明です。日当たりの影響のみを比較するため、窓は1つ16520サイズ引違窓のみ。その他条件は全く同じです。窓の向いている方位が南面なのか、東面なのかの違いのみです。建築地はどちらも東京都にしております。【パターン①】下が南、上が北の方位となります。続きまして【パターン②】パターン①とは90度回転させて、下が東・上が西の配置となります。パターン①とパターン②の建物大きさは↓です。10畳ほどの大きさとなります。続きましてパターン①とパターン②の建物旋回動画です。上記条件の2つのパターンの住宅で日当たりシミュレーションを実施します。南面と東面の日射でどの様に日射が入るのか見てゆきましょう。それでは、まずは南面に面した建物の外観日当たりシミュレーションです。※季節はどちらの動画も春分の時期です。パターン①の南に面した配置の場合、主に昼前後の日射を多く取り込むことが出来るのが動画より分かります。南面の日射は日当たり・室温に与える影響が大きい特別な方位です。続きまして、パターン①の内観LDK日当たりシミュレーションです。昼前後に日射が入ると室内も明るくなり快適です
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謹賀新年。日当たりシミュレーションのすすめ

皆様 新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。新年1回目の記事として、改めて日当たりシミュレーションの話です。これから住宅省エネ2024キャンペーン(補助金)も始まる為、これから住宅着工が増えてくると予想されております。建築業者が忙しくなってくるときこそ、丁寧な事前シミュレーションが必要と言えます。『十分に明るいから大丈夫』という言葉だけを信じて建築し、住み始めてから暗い!と後悔しても遅いです。しっかりとエビデンスを持って住宅着工に臨みましょう。年間で一番寒い季節(1月)になると、太陽の光による日射熱取得の重要さを日に日に感じます。関東であれば冬の時期、南面のテラス窓からは電気ストーブ1台分の熱量を得られるのをご存じですか?南面の窓が増えれば増える程、日射取得熱は得られるので暖房費を節約して暖かくすることが可能です。この無料暖房を使わない手は有りませんよね?逆に、夏場は南面や西面の日射は室温上昇に直結します。冬は欲しい日射取得熱も夏場は不快になるだけですので。。。夏は日射遮蔽し、冬は日射取得できる窓配置や建物間取りが重要なのです。住宅は建ててから後悔しても遅いです。少しでも不安がある場合は、事前に日当たりシミュレーションをお勧めします!#日当たりシミュレーション#照度計算#新築住宅#注文住宅
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