欧文ロゴ作成のコツ:ヴィンテージまたはレトロなロゴ
アンティークな雰囲気のものを扱うショップやカフェには、ヴィンテージなロゴが似合います。どうすればそのような雰囲気が出るのか、コツをお教えします。■フォントは太めで!とにかくフォントは太めのものを。繊細なものは似合いません。特にスラブセリフやレタリングスクリプトなどがお勧めです。またアウトラインだけにしたり、太めでボカシのないシャドウがあったりするとよりレトロ感が出ます。■文字要素は多めにモダンなロゴはタイトル(名前)とせいぜいタグラインのみですが、もっと多くの文字要素を入れてください。例えばよく使うのが設立年や店がある都市名などです。森永ミルクキャラメルのパッケージには「滋養豊富」「風味絶佳」などのキャッチコピーが入っていますが、ああいうのも考えて入れましょう。自ら「High Quality」などと喧伝するのはちょっと恥ずかしいですが(笑)、そこは堂々と胸を張ってください。
※ "Since" より "Est" を使おう!
日本人はよく設立年の表記に「Since」を使いますが、欧米では「Est」もしくは「ESTD」の方が圧倒的に多いです。これは「Established in」の略で、d だけ小文字、またはスモールキャップスにしたりします。「Est.」と省略を表すピリオドを付けたくなりますが、ほとんど見たことがありません。■2~3書体を混ぜよう文字要素は全部同じ書体だとつまらないです。2~3書体は使うようにしましょう。よりそれっぽさが出ます。ただセンスよくまとめるには組み合わせが難しいので、初めから複数の書体がセットになったフォントを使うと便利です。
■文字をアーチ状に変形もしく
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